第31回 沼津改め 静 岡 研 究 会
--- 幾何,複素解析,そして数理物理 ---
【日時】 2026年3月3日(火)14:00 〜 3月5日(木)15:15
【場所】 静岡大学理学部B棟203室
【連絡先】待田芳徳 E-mail: yomachi212@gmail.com
【世話人】待田芳徳,石川剛郎,足立真訓,四之宮佳彦
前口上
「夏草や 兵どもが 夢の跡」
松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅の途中,平泉を訪れた際に
詠んだものである.ここでは二点ほど述べてみよう.
一つは「廃線跡」である.鉄道ファンでは「撮り鉄」,「乗り鉄」,
「音鉄」などいろいろあるが,その中に「廃線鉄」があり廃線跡を見るだけでなく,
廃線レールや停車場の遺構を探して楽しむものである.
阿賀岡さんの講演で話の枕として,前日に訪ねた沼津市原駅近くにある図書印刷専用線の「奇跡の一本線路」
を写真に収めたものを見せてくれました.くわしくはHPの講演内容をご覧ください.
静岡県には6つほど廃線があるが,
わが街清水でもJR清水駅から三保の松原付近までの旧清水港線があり,
遊歩道や日本一巨大なテルファークレーンの遺構が商業施設の真横にあるのは壮観そのものである.
もう一つは「国分寺跡」である.国分寺は聖武天皇が大地震,
飢饉,干ばつ,疫病が鎮まることを願い日本の各国に建立を命じた寺院である.
駿河国分寺がバス停・静大片山の近くにある.今までは片山廃寺だといっていたものが,
2025年9月に「駿河国分寺」として認定されたものである.
今までに東広島市西条にある「安芸国分寺」,三島市「伊豆国分寺」,
国分寺市「武蔵国分寺」など何か所か訪ねたことがある.
この研究会は,初めは「沼津研究会」と謳って駿河湾の魚介類に舌鼓を打っていたものだが,
25回から静岡大学に会場を移したとき,
単に「静岡研究会」と名乗るよりは今までの足跡を残そうという意見があって
「沼津改め静岡研究会」と銘を打つことにした経緯があった.
人生を四季に当てはめて,「玄冬・青春・朱夏・白秋」という言い方がある.
幼少期はまだ芽吹く前の「玄冬」,若者は未来に希望を膨らませ成長し続ける「青春」,
中年は社会で中心的役割を果たし,活躍し続ける「朱夏」,
50,60代以降の老年期は穏やかな佇まいを見せ,人生の実りを楽しむ「白秋」である.
それぞれがなぜ黒,青,赤,白の色かというと明け方,夜が明けていく色合いを言っているのである.
われわれの研究会は,半数以上が白秋の時期にかかっていて,朱夏はちらほらである.
「白秋時代,真っ盛り!!」
プログラム
PDFファイル【
プログラム】
3月3日(火)
3月4日(水)
3月5日(木)
※プログラムは変更することもあります.
※ 研究会出席者は,講演者15名を含めて足立,四之宮;塚本,清原,楫,山田,渡辺,中津山
の各氏の計23名です.
* バスは,静岡駅北口8B番乗り場より,静岡大学,あるいは静大経由東大谷(おおや)
行きに乗り,10分おき,約25分,350円で,静大片山,あるいは静岡大学で下車.
静岡大学(あるいは静大片山)下車のあと,急な坂道を登り,目の前の横長の広い石段の
向かって左横の建物が理学部B棟です.
* ご当地の銘菓差し入れ大歓迎!!
過去の沼津研究会
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