英語演習初級「英語で学ぶ微分積分」

授業内容について

この演習では H. Keisler 著 "Elementary Calculus" をテキストとし, 微分積分の初歩を学びます. この教科書 の特徴は「超実数」 (hyperreal number) という日本の本では あまり見られない概念を用いて 極限を定義し, それを元に微分及び積分を展開する所にあります. テキストは毎回必要部数をプリントして配布しますが, 以下の URL から ダウンロードすることも出来ます.

http://www.math.wisc.edu/~keisler/calc.html

第一回 (10/2) は 1.4 Slope and Verocity; Hyperreal Line および 1.5 Infinitesimal, Finite, and Infinite Numbers の内容を 紹介しました.

第二回 (10/9) は 1.5 の復習からはじめ, 1.6 と一節の演習を扱いました.

第三回 (10/16) は 2.1 微分から 2.2 微分と接線まで扱いました

第四回 (10/30) は 2.3 有理関の微分の公式から 2.4 逆関数まで扱いました.

第五回 (11/6) は 2.4 逆関数の続きから, 2.7 三角関数, 指数関数の微分までを扱いました.

第六回 (11/20) は 3.1, 3.2 問題を如何に解くか?を扱いました.

11/26 (水) 一限に補義を行いました. 11/26 授業ノート

第七回 (11/27) 3.3, 3.4, 3.5, 3.6 連続性について扱いました.

第八回 (12/11) 3.7, 3.8 グラフの描き方と平均値の定理について扱いました.

12/24 (水) 一限に補義を行いました. 12/24 授業ノート

第九回 (12/25)

成績評価について

出席状況と課題の提出状況に応じてつけます.


MATSUSHITA Daisuke
Last modified: Wed Dec 24 11:01:12 JST 2008