偏微分方程式論札幌シンポジウム

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研究会の沿革

偏微分方程式論札幌シンポジウムは特定の研究グループの手法にかたよらない広く興味をもたれる偏微分方程式の最新発展を紹介するために毎年開催されています。

このシンポジウムは白田平教授が1975年にはじめて開催されました。 久保田幸次教授と上見練太郎教授は,このシンポジウムの運営におおきく貢献されました。 彼らの努力の結果,偏微分方程式論札幌シンポジウムは,1980年代後半からは日本の中の偏微分方程式の主要シンポジウムのひとつと数えられるようになりました。

小澤徹教授と儀我美一教授のさまざまな努力により1990年代半ばより,本シンポジウムは国際シンポジウムとなりました。