Contents
第1回偏微分方程式論札幌シンポジウム
- 1975年7月14日-16日 於北海道大学理学部数学教室
- 村田 実 (都立大理) : ある種の偏微分方程式の解の無限遠における漸近行動
- 井上 淳 (広大理) : 非線型方程式の2,3の話題
- 井川 満 (阪大理) : 波動方程式の混合問題について
- 藤原大輔 (東大理) : Schr\"odinger方程式の基本解の構成
- 島倉紀夫 (東北大理) : 退化した楕円型境界値問題
- 西和田公正 (京大数解研) : Oscillatory integral for analytic symbols
- 金子 晃 (東大教養) : 一般線形方程式に対する局所境界値問題とその応用
- 浜田雄策 (京都工繊大工芸) : Cauchy問題の解の特異性について
- 佐藤新作 (北大理) : 2×2双曲型混合問題のmodified symmetrizerについて
- 山本和広 (北大理) : 二重特異性な擬微分作用素のパラメトリクスの存在
- ※ 7, 8は北大数学教室、日本数学会北海道支部と共催の談話会講演を兼ね、9, 10は追加講演
