第7回数学総合若手研究集会
〜多分野間の知識の交流を目指して〜

The 7th Mathematics Conference for Young Researchers

Contents

研究集会の目的および特徴

数学総合若手研究集会(以下MCYR)は院生および若手研究者自らによって組織・運営さ れており、

・数学に関わる様々な分野における若手研究者の「交流の場」
・新しい研究テーマを見つける「発見の場」

を主な狙いとしています。

当研究集会では、数学専攻はもちろんのこと、数学に関わる物理・化学・経済・工学 など、多分野の若手研究者の方々のご講演およびポスター発表を募集しております。

様々な分野の若手研究者が発表し交流しあい、お互いの研究活動に刺激を与える機会 になる研究集会を目指しております。また、若手の研究者にとってこれからの研究活 動の手助けになる研究集会であって欲しいと願っております。

発表形式は、口頭発表であるシングルセッションとパラレルセッション、そしてポス ター発表の3種類です。

シングルセッションでは、すべての分野の参加者に聴講して頂けるように、講演者の 方にはできるだけ入門的な内容、とくに問題の背景、動機から話して頂くようお願い しております。パラレルセッションは分野ごとに部屋を分けて講演していただきます。

また、昨年度好評だったポスター発表会場での懇親会も予定しております。ポスター 発表者と参加者との交流、情報交換の機会になればと願っております。

若手研究者の皆様には是非MCYRを有効活用して頂き、今後の研究活動の手助けにして いただければと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。