作業記録

[2006/5/6]
日本数学会の論文誌 Journal of the Mathematical Society of Japan は abstract を MathML で提供することになった(ちなみ に、本文PDFは契約していないと読めない)。つい最近の こと。この作業は黒田拓さんのスクリプトに負うところ多し。
[2005/8/18]
うちの学生がいつのまにかtDiary,HikiをMathMLに対応させていた。XHTML化して、TeXからMathML変換するwrapperを入れた模様。
[2005/1/4]
FireFoxとSuiteとに分けたbuildは安定したようなので、一安心。 Suiteはこんな感じで
      
export MOZILLA_OFFICIAL=1
export MOZ_CALENDAR=1
export MOZ_CO_MODULE=mozilla/other-licenses/libart_lgpl,mozilla/tools/codesighs
export BUILD_MODULES=all
export MOZ_CO_PROJECT=suite,mail,xulrunner,calendar
cvs co mozilla/client.mk
FireFoxはこんな感じ。二行だけ違う。あまりわかっているわけではない。
      
export MOZILLA_OFFICIAL=1
export MOZ_CALENDAR=1
export MOZ_CO_MODULE=mozilla/other-licenses/libart_lgpl,mozilla/tools/codesighs
export BUILD_MODULES=all
export MOZ_CO_PROJECT=browser,mail,xulrunner,calendar
cvs co mozilla/client.mk mozilla/browser/config
[2004/11/22]
一年間更新しなかったわけだ。アンテナハウスの XSL-FormatterがMathMLに対応したとか。壊れていたのでビルドをFireFoxに対応。
[2003/12/22]
StarSuits7 教育研究機関版の見積りを取る。MathMLは どうなっているか。OO1.1もチェックしないと。「数学の海」でOAI-PMHを使って取得しているメタデータ群を何とかしたい。
[2003/7/17]
nami-test1.xmlを修正。動くようにした。
[2003/2/25]
昨日に続きXprtと戯れる。どうでもいいことだが、TeX本の乙部さんはダニエル・ラドクリフに似ているような気がする。
[2003/2/24]
Xprtを使ってMathMLを印刷することができる。今のとこ ろ simple.xml くらいしか出力できていないが、本来は Mozilla の projects/MathML にある sample page が出力できるようだ。
[2002/9/12]
StarSuits の出力するSVGは適当なcssを書かないといけないらし。
[2002/8/29]
よんどころない事情によりSun StarSuits 6.0 を使う。有能。三太郎以 来のワープロであった。MathMLではなく てdrawツールがSVGを出力するのだった。
[2002/8/24]
机の上のノートには樋口君に敬意を表してKondaraが入っている。Kondara2.1には Omegaが入っていたのでmakeをやめて使ってみる。 EQIS02とかCS02の準備もあるがOmegaにはまる。SGMLwriteはわかったがMMLmodeの使い方に悩む。
[2002/8/14]
MathMLをテーマに選んだ四年生がいるので面白いことないかとたまたま NDDSに顔を出した 乙部君に聞いてみる。即答でOmegaですよという返事。本来は力学系の話が始まるべき集団が その後TeXに終始してしまった。
[2002/6/21]
1.0のスタートページ からMathML Editor をたどれてダウンロードできるのだ。けっこう使えるかも。
[2002/5/22]
mozilla.party.jp 3.0 成功おめでとうございます。 OpenOffice 1.0 日本語版を使ってみたが、MathMLは吐かないようだった。残念。 XeClさんから近況報告があった。返事を出していない。。。
[2002/3/22]
n.p.m.mathml の 3C51CAD7.5290CD25@maths.uq.edu.au によると(何と1/25の記事)
<!DOCTYPE html PUBLIC
  "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN"
  "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"
[
  <!ENTITY mathml "http://www.w3.org/1998/Math/MathML">
]>
だそうだ。おいおい。 XeClさんも塚見さんも対応してるし。
[2002/3/20]
Markup of the week を読んで、 DOCTYPE 宣言を PUBLIC "...." "mathml.dtd" ではなく SYSTEM "mathml.dtd" とすることで回避。でも表示があまり美しくない。
[2002/3/15]
祝 MathML デフォルト(0.9.9)。しかし、mathml.dtd 読んでないじゃん。。。
[2002/1/4]
mozilla-i686-pc-linux-MathML.tar.gzは新版のSVG対応です。でも、使うのに libart の2.3.4以上が必要です。
[2001/11/6]
一ヶ月にシンポジウムが3つ、全部講演。ということで停滞。 Maple7 を発注できたのでそのうち報告します。
[2001/10/1]
OpenOffice の数式エディタはそのままMozillaで表示できるMathMLを吐く。 ドローツールの吐くSVGはちょっと手を入れねばいけない。 officeツールもやるもんだわい。
[2001/9/17]
新SVGのビルド成功。今回もpsm付き。
[2001/8/29]
線形代数のテキストを作っている塚見さんから下のリンクがおかしいとの連絡あり、修正。mozilla関係以外からは初めての反応。
[2001/8/20] make 成功 (with psm)
Vine 2.1 の下で mathml,psm 付きでも make できました。 http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/~nami/MathML/mozilla/mozilla-svg-new.tar.gz
[2001/8/10] make 成功
新しいlibartがインストールされているとして、新しいlibart-configのpathが 先に検索されることを確認。 さらに、~/.mozconfig に必要な configure option が記述されている ことを確認。
setenv CVSROOT :pserver:anonymous@cvs-mirror.mozilla.org:/cvsroot
cvs co -r SVG_20010721_BRANCH mozilla/client.mk
cd mozilla
gmake -f client.mk
通常のbuildと異なるのはbranch指定だけ。 mathmlつきでmakeしたものが以下にあります。 http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/~nami/MathML/mozilla/mozilla-svg-new.tar.gz
[2001/8/9] Kondara 2.0 もlibartは2.3.4より古かったので、
結局バイナリで使う。以下、moz-usersに投げた文章。
Linux 版は http://www.spaceregents.de/mozilla-SVG-2.tar.gz にあるようで
す。make に挑戦したのですが、今のところ成功していないので、バイナリの紹
介だけ。n.p.m.svg からの情報です。

libart library の新しいものが必要なので、以下のように別途 make する必要
があります。

cvs -d ":pserver:anonymous@anoncvs.gnome.org:/cvs/gnome" co libart_lgpl
cd libart_lgpl; ./autogen.sh; make; make install

/usr/local/lib 以下にインストールされるので、
export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib あるいは
setenv LD_LIBRARY_PATH /usr/local/lib した後に当該 mozilla を起動します。
[2001/7/27]
SVGの進歩版をmakeしようと思えばlibart の2.3.4以上が必要らしい。 Kondara 2.0 入れてからにしよう。
[2001/6/11]
セミナー登録スクリプトを作っていて日記システムを作っていたことに気づ く。 tex2sdocをどっかで使いたい。Mozilla はXSLがデフォルトになったので、 XeClさんの指摘される問題が解決されることを願いま す。 SVGworld というページにはSVGの情報満載。でもMozillaなし。
[2001/4/27] 模様がえ
このページもなんだか雑然としてきたのでレイアウトを変えることにしま した。きっとMathML,XSL関連の設定で悩む人が多いと思うので、まとめよう。
[2001/4/26] transformiix こみの build 法 -- 7/12 現在、不要になったかも。
cd $MOZ/extensions/transformiix; find . -name Makefile -exec rm {} \; する。transformiixのツリーには古いMakefile が紛れ込 んでいて、それが悪さするらしい。n.p.m.l.xからの情報。全く。
[2001/4/23] mozilla.party.jp 2.0
私の話の内容はここ。 XSL関連の指摘をしてくれた XeCl さんに感謝。
[2001/4/13]
mozilla.party.jp 2.0 で話すことになった。せっかくだから目新しいこ ともしたいので MathMLc2p に挑戦しようと XSLT に挑んだら二日潰した。 まず、nightly では駄目で m0.8 が必要(Linux). さらに、サーバ側で *.xsl ファイルの MIME TYPE を text/xml と返す必要がある。 これがないと落ちるのだ。
[2001/3/1]
少し前にSmartDocというXMLなツールを紹介されたのだが、そのMLにTeX2MathMLなるものが出ていた。このページで出力されるコードに 一行加えればmozillaで表示できるようである。
[2001/1/18]
Java applet が使える。jdk 1.3.0_01 をインストールして、 $MOZILLA/dist/bin/plugins/ 以下に $jdk/jre/plugin/i386/ns600/libjavaplugin_oji.so からリンクを張る。 PSM付きでのmakeもできるようになったので、メインに使えるようになっ た。
[2000/12/7]
5か月も放っておいてしまった。いつのまにかxhtmlになるわ、mathml.cssは不要になるわ、えらいこっちゃ。結局演習では使わなかった。
[2000/7/17]
三週間も放っておいてはいかん。n.p.m.m によると 7/10 からは mathml.cssが組み込みになったそう だ。TtMもTeX->Mozilla変換してくれるらしい。JDK1.3 for Linuxもベー タがでるらしいし、進展は早い。Illustrator も ver.9でSVG出力対応 らしい。
[2000/6/26]
最近、数式をMathMLで書き、図はSVG、動的な部分はJava applet というこ とをやりたくなった。しかし、Java Plugin の Linux 対応は秋らしい。 Windowsではcm*.ttfを落さねばならぬ。Winで表示を無視しておいてJavaの使 い方を考えつつLinuxへ一気に行こうか。序論に間に合うだろうか。