ハ
イファな日々
- 9月2日(火) 25〜35℃, バナナ:
- 先生と一緒に銀行に行って,口座を閉じるつもりが,今月分がまだ入っていなかった.先週末に買った朝食用バナナが未だかたかった.置いておくと捨てなきゃいけないので,我慢して食べた.
- 9月1日
(月) 22〜36℃, く
がつ:
- 先週休みだったので,久しぶりにファカルティダイニング(満腹食堂)にいく.やっぱり満腹.いつのまにか8月が終わってる.なん
で?
- 8月31日
(日) 23〜36℃, パッ
ク:
- やっと大学が動き出した.とりあえず,荷物は詰めた.着替えもスーツケースから出し入れする状態.ここにきてなんだか慌しくなっ
てアワアワ
して,逆に効率悪いような.
- 8月30日
(土) 28〜37℃, 大
掃除:
- 研究室でひとしごと,荷物を箱詰.アパートへもどって大掃除.食料品の買出しにモールへ.ここも最後か.そして,洗濯をしに,も
う一度テクニオンへ.洗濯場で,学生が自分の名前を日本語でどう書くか,手に直接書いてくれって言うからカタカナで書いてやったが,油性ペンだったよ.
- 8月29日
(金) 24〜39℃, クー
ラー:
- クーラーの動く13時までは研究室で過ごす.その後プールでひと泳ぎして,18時に閉まるまで,プールのカフェですごす.研究室
でもうひと頑張り.夜中に研究室の整理.
- 8月28日
(木) 23〜38℃, 電
気代:
- 大家さんに,最後の電気代を払ってきた.しかしまあ,今頃になって,近所にこんな店があったのかと気づくなんて.ホント,大学と
アパートの往復だったな.
- 8月27日
(水) 23〜38℃, ば
けばけ:
- 大学はバケーション.大学内の郵便局まで休みだった.アパートの方の局に逆戻り.日中に外を歩くのはキツい.ファカルティダイニ
ングも学食も休み.週も半ば
をこえて気づくとは.
- 8月26日
(火) 23〜37℃, 不
健康:
- さいきん,夏バテ気味で,不健康な生活が続いている.追い込みも重なって,もう,イッパイイッパイ.ねるひまもない.地元の人に
は夏バテ
はないのだろう
か.計算機室の手前のプリンタ,調子悪いから要注意.
- 8月25日
(月) 24〜36℃, エ
ルサレム:
- 大学が1日停電なので,暑くて使い物にならないならと,思い切ってエルサレムに行ってみることにした.エルサレムの隣町でパレス
チナアラブの囚人が200人ほど解放され,アメリカからライスさんがやってきた日に.ハイファからはバスで片道2時間.旧市街のポイントだけ押さえた.宗
教って,やっぱり変だな.子
供から年寄りまでのアラブ人が観光客を騙してやろうと待ち構えている街だった.IDFご一行様も観光していた.あれはパトロー
ルじゃないだろう,英語で説明してくれたし.
- 8月24日
(日) 24〜33℃, ば
け:
- 今週は大学はバケーションらしい.クーラーが止まるのがこわかったが,それは大丈夫だった.建物は裏口しか開いていなくて,中の
カフェは休み.
- 8月23日
(土) 27〜33℃, い
そがし:
- クーラーは動かないが,比較的涼しかったので,昼過ぎまで研究室で過ごす.洗濯物をとりに帰って大学に戻り,夜にはモールが開く
ので買い物に.引っ越し用の道具を買う.食料品は食べ残さないように調整を.
- 8月22日
(金) 25〜33℃, 野
球・・・:
- 今日も朝5時から起きて野球を見る.ショックを受ける.なんだか天気がくもりみたい.秋なのか.死海地方はまた格別に暑かった.
大学はバケーションに.来週は事務も開かない.停電の日もある.
- 8月21日
(木) 27〜35℃, バ
スの旅:
- 死海に行ってきた.プカプカ浮いて,頭をリフレッシュして活性化してきた.朝5時前に家を出て,先生が手配してくれたロシア語バ
スで.周りはロシ
ア語の世界.西岸地区を回りこんで,ガザよりをロケット弾をかわしながら走った.(今日,実際にガザから西ネゲブ地区にロケット弾が打ち込まれた.)帰り
は西岸地区をぶち抜いてエルサレムへ抜けた.分離フェンスというヤツが,ずっと続いていた.パレスチナアラブの羊飼いがすぐそこに見えた.バスが止まって
側道を国防軍か警察の車が走って行った時は何事かと思ったが,たいしたことなかったみたい.夜9時すぎハイファ着.
- 8月20日
(水) 23〜36℃, 空
襲警報:
- 警報のサイレンがいきなり鳴った.最初に思ったのは「いま勉強中なんだから,勘弁してよ」.いまは中断したくないなと思いつつ,
ちょっと周りをな
がめようと廊下で院生さんに聞くと訓練だという.そんなの聞いてないよ.まあいいやと,仕事にもどってしばらくして,ゾクゾクッと怖くなった.イスラエル
はウィンドサーフィンかなんかで今大会初メダルの銅をとったらしい.
- 8月19日
(火) 22〜39℃, 爆
音:
- 最近,戦闘機の音がまた大きくなってきたなあと思っていたら,夜中にかなり大きい音がした.夜間演習かスクランブルか.これまで
の経験の中ではめずらしい.
- 8月18日
(月) 22〜39℃, あ
き:
- 下のカフェに行ったら,早々に閉まっていたので,向かいの建物のカフェに行った.なんとなく,地元のコーヒーショップの系列がわ
かってきた.(シアトル系は全く見かけない.)気温は高いが,夜明けは遅く,夕暮れは早くなってきた.イスラエルは期待の柔道でメダルを逃し,あとはセー
リングにかけているようだ.
- 8月17日
(日) 20〜37℃, 宿
題提出:
- 日付が変わってから帰ろうと歩いていると,女子学生二人組に呼び止められた.数学科の建物の鍵を持ってないかという.ホームワー
クを提出するのだそうな.学生さんはいまテストの季節で大変だそうだ.
- 8月16日
(土) 27〜35℃, お
隣さん:
- そろそろ店も開くだろうと,夜9時ころ大学からアパートへ向かっていると,声を掛けられた.なんだろうと思ったら,お隣さんだと
いう.そういえば,前に一度会ったけど,向こうはサングラスをしていたので,わからなかった.しかし,お隣さんがロシアンビューティーだったなんて(ウク
ライナだけど).
- 8月15日
(金) 22〜35℃, い
す:
- イスラエルはイランの核施設を攻撃するのだろうか.アメリカは表面上は止めに入っているらしい.てなことが新聞では報道されてい
るが.カゼがひどくなって,帰る気力もなくなり,研究室のイスを二つ並べて横になってた.
- 8月14日
(木) 22〜33℃, 放
熱:
- 週末の買い物を土曜の夜にまわし,クーラーの動いている時間は頭を使う仕事をすることにした.計算器もクーラーの動いている時間
にだけ使うことにしよう.どちらも放熱の問題か.目の前の芝生では何かセレモニーをやっていた.卒業式か?そのあと,「ジャズの夕べ」みたいな感じに.
- 8月13日
(水) 21〜34℃, ちょ
い復活:
- 計算機をもう一度,さらに奥まで分解し,ファンまわりをしっかり掃除してみる.立ち上がった!まだ,あやしい音がするので,いそ
いで必要なファイル達を避難させた.そっくりバックアップはちょっと怖かった.しかしまぁ,プリンタのインク蒸発といい,計算機といい,高温多湿砂嵐とい
う過酷な自然条件に負けてしまった.日本製の人間が故障しても,なんの不思議もない.
- 8月12日
(火) 20〜39℃, 故
障:
- 大学への道で小さいドライバーを手に入れる.英語をはなす人がいてよかった.ヘブ語でモンク言われるの恐怖症.でも,ドライバー
を借りる約束をしていたので,コン
ピュータ係のお兄さんのところへ.一緒にふたを開けて中を覗いてみたが,ファンになにか詰まっている風でもなかった.結局,復活せず.取り合えず,困っ
た.
- 8月11日
(月) 21〜35℃, Fan
error:
- 朝,北島のレースに起きる.凄い.大学でコンピュータを立ち上げようとするが,"Fan
error".どうせ,ちょいと埃でも吹き飛ばせば動くやとたかをくくって院生さんのセミナーへ.しかし,そんなものではなかった.
- 8月10日
(日) 21〜35℃, 休
み?:
- 同じ建物内にあるカフェが早々に閉まってしまっていた.大学は夏休みなのかな.
- 8月9日
(土) 27〜36℃, ア
ラブ兄弟:
- 日付も日曜日に変わってしばらくたった頃ふらふらとアパートに向かって歩いていると,お笑いコンビのアラブ兄弟に声を掛けられ
た.アラブ兄はキリスト教徒,アラブ弟はイスラム教徒だった.さすがハイファ,リベラルな街だ.夜中に道端で色々話した.異文化コミュニケーションってヤ
ツやね.「金を出せ!」とか言って
たけど.
- 8月8日
(金) 20〜36℃, カ
ゼ:
- 夜になっても風があって,過ごしやすかった.風邪で鼻をかみまくり.ティシュを使い切ってしまった.オリンピック開幕.さすがに
今日の週末の新聞はオリンピックの特集みたいな記事があった.
- 8月7日
(木) 20〜36℃, 顔
パス:
- 今日は校門でのチェックは顔パスだった.「お前は憶えた.行ってよし.」それでいいのだろうか.ハイファの空港に飛行機が堕ちた
らしい.民間の小型セスナらしいが,国防軍が閉鎖したので情報は少ない.
- 8月6日
(水) 21〜35℃, セ
キュリティー:
- 最近,大学の入り口でのセキュリティーチェックが厳しい.前はIDを見せればとおれたが,今は机の上にカバンをおいて開けなけれ
ばいけない.そして最後に「武器は持ってるか?」誰もケン(イエス)とは言わないだろうけど,仕草を見ているのか.
- 8月5日
(火) 21〜34℃, は
らいっぱい:
- 久しぶりにファカルティーダイニングに行った.事前に胃薬を飲んで,覚悟をしていったが,お腹いっぱいになった.1日1食で充
分.
- 8月4日
(月) 21〜35℃, こ
けた:
- きょう早朝,帰るときに非常階段でこけた.そとに付いている非常階段なので,手すりが高いものに取り替えられていなければ,ヤバ
かった.ふつうに,フラフラしてるな.
- 8月3日
(日) 21〜36℃, ソ
ルジェニーツィン:
- ソルジェニーツィンが亡くなったらしい.ガザではハマースとファタハがぶつかっているらしい.
- 8月2日
(土) 28〜37℃, 蚊:
- いつ頃か,屋上に砂のようなものを運んでいた.その頃からか,蚊が来なくなったような気がする.殺虫剤だったのだろうか.おそる
べし.
- 8月1日
(金) 22〜37℃, 演
習?:
- 昨日は夜遅くまで戦闘機が飛び交っていた.今日も普通なら休みなのに,デカい音で飛んでいた.今日は珍しく風がなく,クーラーな
しはつらかった.
- 7月31日
(木) 22〜36℃, あ
つ;
- ここのところ比較的すずしかったが,今日は暑かった.冷房のない金土に涼しいといいのに.学内で一番高いと言われているコーヒー
ショップでコーヒーを初めて買った.味,値段ともそれなりに.
- 7月30日
(水) 21〜34℃, 首
相:
- イスラエルのオルメルト首相が,次の党首選には出ずに,やめるそうだ.日本から持ってきたインクジェットのプリンタのインクが切
れた.あまり使っていなかったのに,暑さで蒸発したのだろうか.
- 7月29日
(火) 20〜33℃, ご
はん:
- 食べ忘れてた.大学内の店は,すぐに閉まってしまう.昼をまあいいか〜と過ごしていると,結局よるになって,気がつくと店が閉
まっていると言うパターン.
- 7月28日
(月) 22〜32℃, す
ずしい:
- 35度を切っていると比較的すずしい.今日は久しぶりに,曇りっぽい天気だった.演習をやっているのか,飛行機の音が大きい.ハ
マスとファタハは揉めているみたい.
- 7月27日
(日) 22〜32℃, な
つかぜ:
- なんだか,比較的涼しい.でも,夏風邪はしんどいものだなぁ.真昼に星が見えるし.
- 7月26日
(土) 27〜33℃, す
いみん(ぐ):
- すいみんぐをけずってすいみんにあて,眠りつづけた.
- 7月25日
(金) 21〜35℃, 週
末のバー:
- 日系ハーフの友達と食事に.なぜか夜中の12時から.彼のガールフレンドも来ていたので,なるだけ英語で雑談.週末の夜はやはり
若者でいっぱいだった.
- 7月24日
(木) 23〜36℃, 買
出し:
- 週末の買出しに行くか,もう少しクーラーの効く研究室で勉強するか迷ったが,買出しに行った.つづきはアパートの部屋で.アパー
トには天井にファンがついているので,大学より少しラク.
- 7月23日
(水) 20〜37℃, か
ぜ:
- 風が強かった.クーラーが止まったあと,窓を開けると紙が飛ぶし,閉めると暑いし,難しい.風邪かな,咳がとれない.交差点の真
ん中でコケそうになった.はずかし.すいみんぐが足りてないかな.お金は払ってあるので,行かないともったいない.
- 7月22日
(火) 21〜38℃, て
ろ:
- エルサレムで,ブルドーザーテロその2(7/2参照).一般市民が犯人を撃ったらしい.確かに,大学の警備の人とか,普通に銃を
持っているし.
基本的に,全員が軍隊経験者だし.小浜さんがイスラエルに来た.大統領選対策か.戦闘機の音がでかかった.すいみん足りてない.
- 7月21日
(月) 21〜37℃, メ
イドイン…:
- 頭痛と息苦しさと咳がとれない.特に扇風機をつけると…と思っていたら,扇風機はメイドイン…だった.おそるべし.いやまあ,風
邪だと思うんだけど.
- 7月20日
(日) 21〜35℃, ず
つぅ:
- 諜報部の情報では,ヒズボラがそのうち仕掛けてくる可能性があるらしい.もう少しもってほしい.あと少しもってほしいものが色々
ある.体調とか.
- 7月19日
(土) 26〜35℃, 喫
茶店:
- クーラーがなくて暑いので,カフェに避難してみた.安息日に開いている店は限られているので繁昌していたが,昼時をはずしたの
で,少し長居ができた.ぽちぽちと計算機を打っていたのだが,無線LANが使えることが分かった.しかし,英語のメニューはない.
- 7月18日
(金) 21〜35℃, 警
備のおにいちゃん:
- 学科のキッチンにお茶をくみに行って,警備のおにいちゃんとちょっとダベった.おみゃぁさんいつもワークハードだなって言われ
た.おぼえられてる.日本人はめずらしいし.
- 7月17日
(木) 21〜38℃, 学
祭:
- 昨日から学祭みたいだ.昨晩から始まって,日付が今日になっても,研究室のガラスが振動するほどのドンチャン騒ぎ.帰りにちょっ
と覗い
ていこうかと思ったら,フェンスが張られて,警備の人がいる.チケットを買わなきゃいけないそうだ.日中はおやすみで,今晩もドンチャン.
- 7月16日
(水) 21〜37℃, 捕
虜交換実施:
- 捕虜の交換が行われた.分かってはいたが,拉致されたイスラエル兵は殺されていた.生死が明らかにされないまま,当日に,棺が二
つ.そのすぐ後にはテロリストを英雄として迎えるために赤絨毯をひいたとか.イスラエル側の報道を見ているだけなので,片寄った見方なのかもしれない.で
も,殺されて帰ってきたイスラエル兵に関係のある人たちや,テロリストに殺された人たちに関係のある人たちが悲しんでいるのに,そんな対応はないと思う.
それも文化の違いなのだろうか.殺されたイスラエル兵の一人は,明日この街に帰ってくる.
- 7月15日
(火) 20〜37℃, 捕
虜交換:
- 明日,捕虜の交換が行われることが承認された.この期に及んでヒズボラは拉致されたイスラエル兵の生死についていい加減な情報で
ごまかそう
としている.無事に帰ってきてほしい.レバノンはイスラエルでテロを行った「英雄」の帰還を祝う休日を宣言した.明日は無事にすむのだろうか.持ち出すも
のをまとめて,早朝から大学でじっとしているのが安全か.それとは関係なく,大学はお祭りっぽいのだが.
- 7月14日
(月) 20〜35℃, ど
くがす:
- 扇風機は相変わらず,機械臭いというか,薬品臭い風を送ってくる.頭が痛くなって,息苦しくなって,吐き気がした.今日のセキュ
リティーは厳しかった.人によるのか.
- 7月13日
(日) 19〜35℃, 扇
風機:
- 昨日買った扇風機を大学に運んできた.ゲートでのチェックは少しゆるくなった.新品の扇風機はなんだか機械臭い.
- 7月12日
(土) 27〜35℃, 9時(夜)開店:
- 木曜日に砂漠の使者が来たので,スーパーの再開する今日の夜,週末の買出しに行く.夜9時前にモールに行くと,モールは開いてい
るが中のスーパーは閉まっ
ている.しかし,シャッターをモゾモゾする人がいる.もしやと思い,薄れ行く意識を繋ぎとめ,9時まで待つと,開店した.サマータイムで日没が遅れている
ので,安息日もずれ込んでいるのか.
- 7月11日
(金) 20〜38℃, 暑
いけど風邪:
- 13時にクーラーが止まると,それはもう暑かった.こんなに暑いのに風邪をひいている.汗かきまくりなのに,鼻かみまくり.体温
計ってるのか,気温計ってるのか分からないし.
- 7月10日
(木) 20〜36℃, え
び:
- 砂漠から友達がやって来て,一緒に海の方に行って,この国の掟をやぶってエビを食べた.砂漠の友を見送ったあと,イスラエル兵に
銃を突きつけられながら,バスに乗って帰ってきた.だいたいこんな感じかな,ちょっと違うかな.
- 7月9日
(水) 20〜35℃, イ
イ関係:
- イランがイスラエルまで届く中長距離ミサイルのテストをしたとか.外は暑いけど,クーラーの効いた部屋で冷静に考えてほしい
ね.クーラーが切れると辛いなあ.
- 7月8日
(火) 24〜36℃, 旅
行代理店:
- 大学内の旅行代理店で,航空券の交渉.でも,ちょっと調べてって頼んでも,ここじゃ出来ないって言われる.ヘブ語は喋らないわ,
自分で調べてきてるわ,めんどっちい客なんだろうな.
- 7月7日
(月) 21〜35℃, 捕
虜交換協定:
- イスラエルとヒズボラが捕虜交換協定にサインしたそうな.無事にすすんでくれるといいのだが.日付がかわる頃になって,戦闘機や
ヘリが飛び回っていたのは何だろう.夜間演習か.
- 7月6日
(日) 20〜35℃, 週
明け:
- 週明けというのは,週末の疲れがどよ〜んと溜まっている.さあ,クーラーで体を休めよう.でも,さあ今週も頑張ろうっ!っていう
のもあるんだよね.でも,22時を過ぎるとクーラーが止って,やっぱり暑い.
- 7月5日
(土) 27〜36℃, ラ
ンドリー:
- 大学の寮のランドリーで洗濯をした.乾燥機はアツイ.排気は外に出しているのだが.
- 7月4日
(金) 20〜35℃, 4th
of July:
- アメリカはイスラエルがイランを攻撃するのではと思っているようだ.確かに,最近まわりの勢力と,ちょっと不利な和平交渉が多い
ような.とりあえず,まず,あと2か月ほどおとなしくしてほしいな.サッカーの試合をしたらどうだろう.
- 7月3日
(木) 20〜34℃, 警
備:
- 今日は戦闘機の音が尋常じゃなかった.今までなら,どうやって逃げようか考えていたが,今日はまあいいかって気分だった.今週は
大学の入り口のチェックが厳しい.大学に乗り入れる路線バスもゲートで警備の人が乗り込んでチェックしている.ハイファでもバスが燃えたらしい.テロでは
ないらしいけど.
- 7月2日
(水) 21〜36℃, テ
ロ:
- エルサレムでテロ.日本大使館からメールが来た.対応が早いなと思っていたら,鳥インフルエンザ情報だった.
- 7月1日
(火) 22〜36℃, 歴
史的握手:
- イスラエル国防相,パレスチナ自治区大統領,イラク大統領がギリシャで握手.ガザ,西岸,レバノン,イランとあっちこっち方面で
色々ありますなあ.そんなことは関係なく,頭の中はぐるぐる回っています.
- 6月30日
(月) 21〜36℃, 自
販機:
- 自販機に張り紙がしてあったが,全然読めない.故障している風ではなかったので,コインを入れてボタンを押した.想定外のジュー
スが出てきた.そういうことだったのか.ガザからまた撃ち込まれて再封鎖.何年も前の捕虜は死亡しているとヒズボラが発表.
- 6月29日
(日) 21〜34℃, 捕
虜交換:
- ガザの封鎖は解かれた.閣議でヒズボラとの捕虜交換を可決.首相は捕虜は殺されていると認識.諜報機関は生きたスパイと殺された
捕虜を交換する事に不満.先日の交換もそうだったから.ユーロ決勝は予想通りの内容.
- 6月28日
(土) 28〜37℃, あ
ち:
- 風があって,比較的すずしく過ごせた.しかし,週末は体力的にきびしいな.
- 6月27日
(金) 23〜37℃, 扇
風機:
- 研究室用の扇風機を買いに行った.昨日,大学のブックストアでみたのだが,ショッピングモールの方が安いだろうと買わなかったの
だ.予想は見事に裏切られた.今日も暑さと蚊と戦った.ガザからまたまたまた撃ち込まれたらしい.ハマースではなく,イズラミックジハードらしいのだが.
- 6月26日
(木) 21〜39℃, ユー
ロSF:
- 今日はクーラーの効いた研究室ですごした.でも,昼間から星が見える.昨日は用事でつぶれた時間を取り返そうと,サッカーを見な
かった.今日は,週末の買出しをして,それから見た.面白いですな.ガザからまたまた撃ち込まれたそうだ.
- 6月25日
(水) 20〜38℃, 封
鎖:
- ガザ封鎖だって.攻撃はしていない様だけど.レバノンに拉致されている兵士の一人はここの大学の院生なのだそうだ.今日になって
初めて知った.用事があって外を歩
いたが,フラフラになった.
- 6月24日
(火) 20〜37℃, 停
戦?:
- 停戦中にも関わらず,ガザから爆弾が撃ち込まれたそうだ.取り合えず,イスラエルはまだ報復はしていないそうだ.どうなるんだろ
う.
- 6月23日
(月) 22〜34℃, 夏
(?)カゼ:
- 頭がたまらん痛い,胃が痛い.ファーストネームがイタイという人がここの数学科にいる.拉致された兵士の返還はなかなかうまく行
かないみたい.
- 6月22日
(日) 19〜35℃, ユー
ロQF:
- スペインが残ってよかった.週明けなのに疲労がたまっている.週末は体にキツい.
- 6月21日
(土) 28〜38℃, あ
ぢ:
- こんなにクソ暑いのに風邪でしんどい.クーラーのない日の研究室は暑い.北大と同じくらいに暑くなってきた.北大ではマイ扇風機
を
使っていたが,ここでも欲しい.アパートには天井にファンがついていて,けっこう快適.
- 6月20日
(金) 20〜37℃, 蚊:
- また,蚊を20匹以上殺してしまった.ごめんなさい.入ってこない様に窓を閉めて扉を開けたのだが,廊下の方からも入ってきた.
さすがに部屋を閉めきるとサウナだ.ガザ停戦はちゃんと落ちついている模様.IDFがイラン攻撃の演習したというので大騒ぎだ.
- 6月19日
(木) 21〜37℃, ユー
ロ:
- 週末の買出し.やはり日本風の米は入荷していない.ユーロは準々決勝へ.IAFは停戦1時間前にガザを空爆したらしい.
- 6月18日
(水) 19〜34℃, 停
戦前:
- 停戦合意後,50発以上のロケット弾や爆弾がガザから撃ち込まれているらしい.イスラエルも報復してるし.明日には,ピッタリ止
るのだろうか.立ったらフラついたので,座ったら星がイッパイ出た.GCOE....
- 6月17日
(火) 16〜33℃, が
ざ:
- 木曜日から,ガザ停戦らしい.今日も犠牲者は出つづけているけど.EUROのサッカーをみていると,ヨーロッパの中にもいろいろ
な国があって,それぞれ違うことがよくわかる.
- 6月16日
(月) 17〜32℃, ら
ち:
- 2年前の戦争の発端になった,レバノンに拉致されたイスラエル人が来週返してもらえるらしいと,報道されている.ウーンってある
ことを考え
込んでいたら,ゲロ吐きそうに気持ち悪くなった.
- 6月15日
(日) 17〜36℃, クー
ラー:
- 先週,クーラーの効きが少し弱いかと思っていたが,今日はすごい勢いで効いていた.停めたり,窓を開けたりして調整した.
- 6月14日
(土) 26〜34℃, イ
ンターネット:
- アパートからネットで日本代表のサッカーをリアルタイムでチェック.H大の友人から,すかいぷのお誘い.インターネットってすご
いですね.
- 6月13日
(金) 17〜33℃, 見
回り:
- 昼でクーラーが止ってしまったが,比較的涼しく過ごせた.夜になっても,あまり蚊は入ってこなかった.風通しのために扉を開けて
いたのだが,夜中の見まわりの人と,何度も目があってしまった.
- 6月12日
(木) 19〜33℃, 修
士セレモニー:
- 目の前の野外劇場で修士の授与式をやっていた.パトカー,救急車,食べ物の屋台なども繰り出して,一大イベントだった.兵役を終
えてから大学にくる人がほとんどのこの国では,勉強に対する姿勢も学位の重みもちょっと違うのだろうな.週末の買い出し,見かけない果物を買う.
- 6月11日
(水) 18〜29℃, 涼
しい:
- 気温30度って,こんなに涼しかったのか.先日の4連休クーラーなし生活(その他もろもろ)で,体力が落ちている.コンピュータ
の音,ちょっと変?
- 6月10日
(火) 21〜30℃, ど
こ:
- 帰るまでに観光していけよと言われた.帰ったら,何をみてきたか聞かれるぞと.「オフィスとアパート.」 ロシア語ツアーなら英
語
ツアーの半額以下でアレンジしてあげると言われた.まだちょっと,そんな気分じゃないんだよなぁ.でも,帰りの航空券は注意しておかないと.
- 6月9日
(月) 29〜39℃, 高
温強風:
- 暑かった.今日は一日中クーラーなし.試しに,外を歩いてみたが,サッカーなんてする気がしない.夕方から風が強くなり,机の上
がスナスナになった.(注:2日前にオマーンで日本代表の試合があった.)
- 6月8日
(日) 18〜32℃, シャ
ブォット:
- 大学に来てみると休みだった.びっくり.大学に来ていた院生さんに聞いた.明日がシャブォットという休みらしいのだが,一日は日
没から始まるから今日も勢いで大学は休みらしい.お店とかは午前中は開いているので,大学につくまで気づかなかった.
- 6月7日
(土) 24〜30℃, 夏
服:
- 夏服を持ってきていないので,買いに行く.店が開く夜を待って近くのモールへ.Tシャツ3枚で安売りを買って来た.ヘブ語で安売
りと書いてあると
思ったのだが,店員さんに確認してみると,メンバーズカードが要ると言う.会費は高く,数か月で帰るからというと,会費なしでまけてくれた.ありがとう.
- 6月6日
(金) 19〜31℃, クー
ラーなし:
- クーラーのない週末休み.今日は比較的涼しくすごせた.窓を開けられるのが北大との違い.学内の購買で水(2l×12本)研究室
まで運ぶ間に,箱のインクが服についてしまった.
- 6月5日
(木) 19〜39℃, セ
ミナー室:
- Geom.Top.Seminarは客人2連続セミナーで,いつもより人が多かった.暑かった.週末の買出し.いつものスーパー
にsushi riceがなくなっていた.
- 6月4日
(水) 16〜34℃, ほー
りんこー:
- 大学の同じ建物で絵の展示があって,漢字があったのでちょっと気になったが,日本語じゃなかったのでそのまま行こうとしたら,呼
びとめられてしまった.ユダヤ人っぽい人に英語で話しかけられたのだが,どうも上の標題の人だった.わたしゃ,ノンポリ,ノンレリの日本人だから,ほっと
いて.あたりさわりなく,切り抜けた.
- 6月3日
(火) 16〜32℃, イ
ベント:
- 目の前の芝生で屋外パーティーをやっていた.生バンドが来て,投光器であたり一体をあかるくして,国旗と大学の旗をまわりにグル
リと立てて,テーブルには真っ白なクロス.学生の騒ぎではなく,落ち着いたパーティーだった.で,何の?ヘブ語は分からない.
- 6月2日
(月) 17〜34℃, 漂
流:
- なんだか,いろいろなことがいろいろとつながっている.いろいろなことに流されるがままになっているが,全てに意味があるのかも
知れない.まるくおさまればいいのにな.流されたのじゃなくて,吹き飛ばされたんだって・・・?どうかな・・・?プリンタなおして.
- 6月1日
(日) 16〜34℃, ス
パイ釈放:
- イスラエルがヒズボラのスパイを釈放した.交換は,2年前の戦争で亡くなった兵士の・・・.誘拐された兵士の返還への一歩である
らしい.交換が行なわれたのは,3月に研究集会の遠足で行った国境だった(3月8日参照).
- 5月31日
(土) 26〜35℃, 暑
い:
- ずっとクーラーは入らなかった.暑かった.じもてぃーの様に,Tシャツ,半パン,サングラスにすべきか.夜にはモールが開くので
買いにいこうかと思ったが,眠たかったのでやめた.
- 5月30日
(金) 18〜36℃, 蚊
たち:
- 休日なので,13時にクーラーが止まる.窓を開けていると,昼間は風が強かった.物が飛ぶのは困ったが,暑くはなかった.夜にな
ると蚊が入って来た.しばらくは我慢していたが,視界に数匹入ってくるに至り,退治することにした.10匹以上殺してしまった.こちらも足や腕がボコボコ
になったので,許しておくれ.
,
- 5月29日
(木) 16〜35℃, も
も:
- 閉店前のスーパーに駆け込んで,週末の買出し.オレンジは胃に厳しいので,やさしそうな果物を探す.こちらの桃やりんごは日本の
ものよりひとまわり小さい.かといって,すもももひとまわり小さいわけではない.
- 5月28日
(水) 20〜32℃, ロ
デオボーイ:
- 何の祭りか分からないけど,構内で大騒ぎしていた.昼の数時間だけ.水曜日によく起こる現象だ.バンドが生で演奏し,飛び跳ねて
いる人たちがい
た.ビールの屋台も出ていた.大きいエアマットの真ん中で,木馬が回転する遊具で,学生達が振り落されていた.ドゥルーズ村のピタの屋台も来ていた.いつ
かたべてみたいが,今日は胃の調子で断念.
- 5月27日
(火) 15〜30℃, ビ
ザ更新:
- ビザの更新にハイファのダウンタウンへ.先週電話をかけまくって今日のアポをとった.帰りはバスの本数が多いので,ハダールに出
た.車から「ニーハオニーハオ!」と叫んでくるヤツらがいたので,「日本人じゃー!」とヘブ語で言ってやった.
- 5月26日
(月) 15〜27℃, 爆
発音:
- 昼間に爆発音が何回かあって,救急車の音がして,戦闘機が飛び回った.何かあったのかと思ったが,何でもない日常の世界.そうい
えば,大きい雷の方がもっと大きな音か.体育館で柔道の大会のようなものをやっていた.
- 5月25日
(日) 14〜29℃, シ
ンベット:
- シンベット情報によると,ハマスはイランから強力な兵器を導入していて,危険度が上がっているそうな.でも,こちらの北部の方は
あまり関係ない
かな.学科の冷蔵庫に牛乳を持ち込んで飲んでいる.胃をだましだまし・・・.
- 5月24日
(土) 21〜29℃, 日
光浴:
- 朝8時前から研究室からよく見える芝生で寝っ転がっている人がいる.薄曇りでうすら寒い感じもするが.松井(サッカー,京都出
身)がんばれ.胃の痛みが背中まで抜けている.
- 5月23日
(金) 17〜31℃, 蚊:
- 休みの日は,午後1時で冷房は止まってしまう.全く動かなかった暖房よりはましか.窓を開けていると,風の強いときは大変だ.夜
には蚊が入ってくる.9階なのに.頭痛がひどい.
- 5月22日
(木) 18〜33℃, 焚
き火:
- ラグ・バ オメル
というまつりが夕方から始まった.焚き火をする祭りらしい.(詳しいことは読者に譲る.)アパートの近くに,超正統派ユダヤ教(黒服白シャツひげ黒帽子)
の施設があるのだが,大きな焚き火をしていた.あちこちで,子供たちも夜遅くまで焚き火を楽しんでいたようだ.
- 5月21日
(水) 16〜38℃, 和
平交渉:
- イスラエル-シリア間の和平交渉がすすんでいるそうだ.でも,国防軍や国民の多数はゴラン高原からの撤退には賛成ではない様
だ.ゴラン高原からはイスラエル国内への見通しがよく,攻撃されまくりになる不安があるらしい.
- 5月20日
(火) 16〜35℃, 受
講生:
- Zh先生の講義は受講生が2人しかいなかったそうである.
- 5月19日
(月) 14〜32℃, イ
スラエル数学会:
- 学会がある様なのだが,なんとAshkelonであるらしい.そこでやらなくても.
- 5月18日
(日) 14〜28℃, 新
学期:
- Zh先生の特異点論の講義が始まったようだ.Hirzebruch80は,どうしてイスラエルでやっているのだろう.
- 5月17日
(土) 20〜27℃, サ
ンガ阪神バレーボール:
- 京都サンガも阪神タイガースも全日本女子バレーも,みんな勝った.よかったよかった.
- 5月16日
(金) 16〜27℃, 日
本の外務省:
- ショッピングモールへの着弾を受けて,日本の外務省がスポット情報を出したようだ.在イ日本大使館から連絡が来た.ロケット弾は
毎日打ち込まれ続けて来ていて,たまたまラッキーヒットがあっただけだと思うのだが.目に見えるから,対応したということか.先週は在留邦人の電話連絡網
の確認があった.お隣のレバノンの事態を受けてのことなんだろうな.
- 5月15日
(木) 18〜32℃, シ
ナゴーグ着弾:
- 今日はスデロットという街のシナゴーグ(ユダヤ教の教会)にカッサムが着弾したらしい.カッサムは小さいロケットなので,被害は
大きくないようだ.ロケット弾が打ち込まれるのは毎日の出来事だが,最近,犠牲者も出ているので,大きな作戦があるかもしれない.ブさんがアメリカに帰っ
たころか?
- 5月14日
(水) 15〜30℃, ブ
さん来イ:
- またまたやって来ましたね,この人.アシュケロンのショッピングモールにロケット弾着弾.10人以上が負傷の模様.カッサムじゃ
なくて,グラッド(イラン製?)らしい.
- 5月13日
(火) 15〜30℃, 低
空編隊飛行:
- やっぱり戦闘機は半端じゃないということがよく分かった.昨日までは,まだある程度の高度をとっていたようだ.今日は,すごい勢
いで音が近づいてきて,甲高い音も混じる.何か落ちてくるんじゃないかと思うくらいの音だった.外をみると,機体が分かるくらい高さを数機の編隊が旋回し
ていた.音がピークを越えるまでの数秒,たぶん固まっていたのだと思う.まわりのイスラエル人たちは,何事もなかったように歩いていた.
- 5月12日
(月) 14〜32℃, 空
中戦:
- 戦闘機の音が尋常じゃないと思っていた.どーん,どーんと,低い爆発音っぽい音も遠くから聞こえた.夕方,ボーッと爆音のする空
を眺めていると,スッと飛行機雲の筋が.さらに,スッスッと数本の筋が現れて交錯する.空中戦の訓練だったのかな.レバノンは大変みたいだ.こちらの新聞
は,写真がなまなましい.
- 5月11日
(日) 10〜26℃, よ
なかふぇ:
- とうとう起き上れなくなった.風邪と,ここのとこよく眠れていなかったからか.意識が戻れば水分をとる.ここのところ考え事がお
もしろく展開していて,ボーッと考えるが頭痛には勝てない.夜中にやっと体を起こせる様になり,なぜだか近所のカフェへ.
- 5月10日
(土) 17〜25℃, 自
販機:
- アクセスカードが使えないので,色々困った.警備の人が巡回中で,しばらく建物に入れなかった.お茶が飲めないので,自販機で飲
み物を買おうとしたら,お金だけとられた.日本の自販機はかなり優秀だと思う.アメリカと比べても.食欲なくても大丈夫なようにジュースを買ってみた.イ
チゴとバナナのミックスジュース.足元が波打っている.
- 5月9日
(金) 13〜23℃, ア
クセスカード:
- 大学で使うアクセスカードが水曜から使えなくなっている.最初の滞在予定で失効してしまったのだろうか.建物の入り口では警備の
お兄ちゃんに面がわれているので,入れてもらえる.夜中も休日も大学にいる謎の東洋人は目立つ.談話室に入れないので,お茶が飲めない.計算機室に入れな
いので,プリント出来ない.事務が開くのは日
曜だ.アタマワレソウ.
- 5月8日
(木) 19〜25℃, 独
立記念日:
- 静かな休日という感じの日だった.とても大きな戦闘機の音がしてびっくりしたが,空軍のパフォーマンスだったようだ.今朝(昨
晩)は警戒体制だったらしく,通り道の交差点にもデカい銃を持った人がいた.ヒズボラの
茄子さんが記者発表すると言っていたのでちょっとビビってたら,なんと,レバノンで内戦になってしまったようだ.そんなことより,自分の胃がひどい状態に
なってる
な.
- 5月7日
(水) 11〜25℃, メ
モリアルデーから独立記念日へ:
- 国旗が半旗になっていた.午前11時にサイレンが鳴る.大学は朝は普通に事務もやっていたが,いつの間にか周りに人がいなくなっ
て,休日になっていた.日没からは独立記念日.9時から花火が上がる.ハイファでも何か所かで.湾の向こうの方でもボコボコ上がっていた.大学構内でも大
盛り上がり.夜11時前に世界中で一斉に国家「ハ・ティクバ」を歌って,ギネスに挑戦だそうだ.日本で朝5時前ころ,悲しげで美しいメロディーを歌ってい
た
人は関係者です.
- 5月6日
(火) 12〜25℃, サ
イレン:
- 明日はメモリアルデイだ.こちらでは日没から1日は始まる.夜の8時にサイレンが鳴らされて,戦争やテロの犠牲者を悼んだ.夕暮
れの空に悲しげなサイレンの音,なんとも言えない気分だった.多くの犠牲の上に自分たちの国を持てるということを皆で確認しているようだ.それも,過去の
話ではなく,現在進行形であるところが,外部の人間には理解しきれない感覚なのだろう.
- 5月5日
(月) 11〜29℃, made
in ...:
- 独立記念日に向けて,鯉のぼりならぬ青白の国旗がそこら中にいっぱいある.万国旗じゃなくて,青白がつながりまくってたり,め
ちゃく
ちゃデカいのがあったり.もちろん普通のも.かなりの自動車が窓にはさむタイプの国旗をつけている.新聞の記事によると,それらの国旗の95パーセントは
中国製だそうだ.
- 5月4日
(日) 10〜28℃, 保
険:
- 旅行保険が切れてしまった.こっちで何かあっても,体を日本に戻すのは自腹か.体もいっしょに日本に帰りたいと宣言しておこう.
- 5月3日
(土) 19〜27℃, ま
め:
- 洗濯をした.外に干したい良い天気だが,乾燥機.そこら辺の木に豆の袋みたいなのがいっぱいぶらさがっている.
- 5月2日
(金) 12〜25℃, プー
ル:
- 大学のプールでは賑やかに記録会のようなものをやっていた.いま話題のスピード社が派手に宣伝していた.というか,Speedo
の商品
しか見かけないんだけど.
- 5月1日
(木) 11〜23℃, ホ
ロコースト追悼日:
- 10時にサイレンが鳴り響く.今日は,イスラエルにおけるホロコースト想いおこす日.国中でサイレンをならし,犠牲者を悼むそう
だ.悲しい歴史を繰り返さないためにも,忘れてはいけない.こんな日でも,悲しい出来事はおこり続けている.
- 4月30日
(水) 13〜23℃, ね
むい:
- このごろ,なんだか眠い.朝おきて大学にきても,ランチ後にたまらなく眠くなるとか.体もあちこちおかしいし.電気代を大家さん
に払うために早めに帰って,考え事をし
ているうちに,眠ってしまった.
- 4月29日
(火) 14〜24℃, 米
価高騰:
- 世界的な米不足で米の値段が10〜30%ほど上がっているらしい.ここ数日,新聞を騒がせている.そういえば,大学の食堂でもラ
イスはなかった.クスクスを食べた.
- 4月28日
(月) 10〜24℃, 領
空侵犯:
- 戦闘機の音がすごくうるさいなと思っていたら,ベイルートまで飛んで行っていたらしい.昨日のイギリスの新聞の情報だと,ヒズボ
ラ側では,やるかどうかの問題ではなく,いつ始めるかの問題なのだそうだ.まいったな.
- 4月27日
(日) 17〜26℃, 通
常営業:
- 今日から大学も普通にもどった.休みの間に壊れた窓枠も直してもらった.ふだん食べている訳でもないのに,ピタに詰めたファラ
フェルとか,パンとか,解禁されると食べたくなる.今日もオニギリを作ってきたのにパン屋に寄ってしまった.ビールも禁止(麦だから?)だったが,これは
どうでもいいな.戦闘機もまた頻繁に飛びはじめた.
- 4月26日
(土) 22〜31℃, 聖
火リレー:
- 日本では聖火リレーが大変だったようで.自分が知らないだけかも知れないが,こちらではオリンピックに関してあまり盛り上がって
いない.夏になると盛り上るのかな.
- 4月25日
(金) 19〜35℃, あ
つっ:
- シャバットなので,クーラーも止まる.暑い.でも,北大の4-412よりは涼しい.
- 4月24日
(木) 26〜39℃, リ
フレッシュ:
- 昨晩(今日の早朝),とぼとぼとアパートへ向かって歩いていると,歩いていたお兄ちゃんに「大丈夫か?」と声をかけられた.確か
に相当疲れていたが,そんな顔をしていたのか.イスラエル人,いい奴だな.夕方まで大学にいて,それから散歩に出た.路線バスに20分程で,地中海岸の
ビーチへ.明日からは交
通の便も悪くなるので.明日の午後から土日とスーパーも閉まってしまうので,買い物をして帰る.
- 4月23日
(水) 19〜40℃, そ
うじ:
- 大学のそうじの人が久しぶりに入った.先週の木曜以来.夜中に戦闘機が飛んだ.これも久しぶり.かなり大きな音だった.スクラン
ブ
ルか?
- 4月22日
(火) 15〜36℃, マッ
ツァ:
- この時期パンを食べてはいけないので,代わりにマッツァというクラッカーのようなものを食べる.日本の食パンの二回りくらい大き
い面積の,こげ色のついたクラッカーという感じか.これはこれで,これなりの味がする.
- 4月21日
(月) 12〜33℃, ペ
サハのコシェル:
- 今日はコーヒーハウスやスーパーは開いていた.しかし,パン屋やピタを使うファーストフードは閉まっていた.売り物がないから仕
方ないか.スーパーではパンは全く置いてないし,小麦粉を使うクッキーなどの棚は白い布で隠してあって,変な雰囲気.代用の粉を使って作ったクッキーやお
菓子が,ペサハのコシェルOKの断りをつけて売られていた.ポテトチップスは大丈夫の様だ.大学はほとんど人気なし.
- 4月20日
(日) 19〜28℃, 完
全休日:
- ペサハの初日は聞いていた通り,完全な休日だった.シャバットにも開いている店さえ閉まっていた.スーパーもファーストフードも
閉まっている.大学にも人はあまりいない.明日はどうなのだろう.
- 4月19日
(土) 20〜28℃, 休
日:
- 今晩からペサハが始まった.土曜の晩のシャバットあけには,開くお店もあるのだが,今日は閉まっていた.大学の建物も普通の土曜
のように鍵がかかっていると思ったら,カードキーは働くのだが,それ以上に鍵がかかっていた.警備の人が戻ってきて入れたのだが.これから一週間,
どうなることやら.
- 4月18日
(金) 11〜30℃, お
もてうら:
- あさ大学に行くときは早くから買い物の人達が繰り出し,帰りは夜中なのに若者たちが盛り上がっていた.イスラエルの人達にとって
大きなまつりなんだ.目を転じれば,最近ガザ方面が騒がしい.皆に,平和なお休みを.大学の門を出てからアパートにつくまでの15分ほどに,5回もパト
カーにあった.
- 4月17日
(木) 13〜24℃, (う
ら)年末:
- 9月ころがユダヤ暦の新年だが,ペハサはなんだか裏新年のような雰囲気だ.パン屋はもう閉まっていた.期間中は売り物が無いのだ
から,ずっと閉めるのだろうか.明日からシャバットで,明けの日曜が休みのようなので,今日の閉店前のスーパーは人が多かった.食糧はキープ出来ているは
ず.
- 4月16日
(水) 14〜27℃, ペ
サハへ:
- 昼に数学教室のペサハパーティーがあった.来週はお休みだ.パンが必要なら今週中に買っておくように言われた.この期間パンは食
べてはいけないので売られないのだけれど,異教徒は買いだめしてもいいのか.
- 4月15日
(火) 22〜36℃, 行
動パターン:
- ランチの後にフラフラと散歩をしていて,あまりにも暑いので,講義棟に初めて入ってみた.フラフラしているとZh先生に会った.
行動パターン似てるのかな.まだ体が重く少しふらつくが,だいぶ良くなった.イスラエル製の薬のおかげかな.
- 4月14日
(月) 18〜36℃, 風
邪薬:
- 日本から持ってきた風邪薬がなくなりそうなので,こちらで買うことにする.外にでると暑くてびっくり.薬の説明書はヘブライ
語で全く分からないので,薬局の人に直接英語で頼んだ.そのまま大学に来たが,まだフラフラする.
- 4月13日
(日) 14〜33℃, 最
悪の風邪:
- 今年度最悪の風邪をひいた.って,年度は始まったばかりだからあたりまえ.今日,意識のあった時間はほんのわずか.
- 4月12日
(土) 16〜28℃, ヒ
ヤリ:
- 早朝(昨晩),考え事をしていて非常階段を一段踏み外してヒヤリとした.柵が高くなっていなければヤバかった.昼,突然戦闘機が
飛び回り,ゾクッとした.シャバット期間中にありえない.スクランブルか.カラスの群れもビックリしたのかさわぎまくっていた.夜,普通に歩いているはず
なのに,平らな道で何度も躓く.なにかおかしい.
- 4月11日
(金) 13〜27℃, 水:
- 水を買った.2リットル6本で12シェケル.3時に店が閉まる前に思い出してよかった.それをのがすと,日曜まで待たなきゃいけ
なかった.お茶を飲んでいて,ふと,たこ焼きが食べたいと思った.
- 4月10日
(木) 13〜25℃, 集
中:
- 朝(8:30〜9:00頃)大学につくと,建物の玄関のところでZh先生がタバコを吸っていた.ちょっとした言葉で,気分よく1
日が始まった.軍事演習最終日で空も賑やかだが,その他の雑念も振り払って,集中しようとした.集中し切れた訳ではないが,それなりにことは進んだのでヨ
シとするか.
- 4月9日
(水) 10〜21℃, 騒
音:
- 軍事演習はまだ続いていて,上空では戦闘機が飛び交っている.地上では,目の前の芝生に学生をいっぱい集めて,どこぞのロックバ
ンドがガンガンに演奏した.これが日常の世界.ガザからテロリストが侵入して,市民を殺していったという.国防軍は空爆にでたらしい.
- 4月8日
(火) 10〜21℃, 空
襲警報:
- 鳴りましたよ,空襲警報サイレン(訓練).とてもおどろおどろしい音で.ああいうのって,新喜劇の音楽みたいなおちゃらけたもの
だったら,気が抜けてしまうのだろうか.とにかく,こういうのは訓練だけにしておいて欲しいな,ホントに.
- 4月7日
(月) 14〜21℃, 割
引カード:
- 近くのスーパーと,ショッピングモールで使える割引カードをZh先生に作ってもらった.16パーセントびきって,結構おおきい.
明日は,空襲警報にビビらないようにしよう.大事なものはいつも持ち歩くようになった.水と食料もいちおうある.
- 4月6日
(日) 18〜30℃, 防
衛演習:
- 今週5日間にわたる,国を挙げての国防軍と市民の演習が始まった.戦闘機の音が普段のただ漠然と飛んでいる音とは明らかに違う.
火
曜日には国中いっせいにサイレンをならして,避難訓練らしい.ただの訓練ならばいいけど.
- 4月5日
(土) 16〜27℃, お
疲れ:
- ウオツカの影響か,一日中体がだるかった.一応プールに行ってみたが,風呂とサウナに入りに行ったみたいなものだ.
- 4月4日
(金) 11〜20℃, カ
イサリア:
- カイサリヤに観光に連れていってもらった.ヘロデ王の時代から,色々な遺跡があった.気候が良いからか,色々な人たちがとっかえ
ひっかえやって来たようだ.今は遺跡の街になってしまっている.近くには高級住宅街があった.Zh先生はどうせ買えないけど見るだけといって,車でぐるぐ
る見て回った.その後,お宅に招かれて,ウオツカを飲みながら語りあった.
- 4月3日
(木) 9〜28℃, マ
チガイ電話:
- 最近,オフィスにかかってくるマチガイ電話が増えていた.今日2本目だよと思いつつでると,(小熊じゃない)ミーシャからだっ
た.それとは関係ないが,シリアが怪しいとかなんとか,情報が錯綜している.
- 4月2日
(水) 9〜22℃, 階
段:
- 非常階段の手すりを工事している.腰ほどしか無かったのが(3月13日参照),肩くらいになった.これで,フラフラと落っこちる
心配は減った.もう終ったろうと思って,夜中に使っていたのだが,昼に見ると溶接をやっていた.何か書いてあったのは,「仮留め注意」とかだったのかな?
- 4月1日
(火) 9〜19℃, 中
日(なかび):
- 火曜は週のはじめの方のような気がするが,この国では週の真ん中.まだ真ん中か.ちょいお疲れ.滞在期間はあとどれだけ? 2月
1日がプロ野球人の正月なら,4月1日は大学人の正月か.でも,ここの国ではそうではない.いいのかなぁ.なにが?
- 3月31日
(月) 13〜19℃, あ
め:
- 久しぶりにまとまった雨が降った.最初の予定では今朝の飛行機に乗っているはずだったのに,何故かまだここにいる.あ〜ぁ.
- 3月30日
(日) 13〜21℃, 警
戒情報:
- テルアビブで,テロ警戒レベルが突然ひき上げられ,何もおこらずに戻された.と言うことを,レベルが戻ってから知った.ハイファ
で同じ事がおこったら,すぐに知ることが出きるのだろうか?
- 3月29日
(土) 21〜27℃, 値
上げ:
- こちらに来てから,色々な食品の値段がちょこちょこ上がったような気がする.世界的な流れなのだろう.柑橘類系もそろそろ終わり
頃か.レジの列で考え事をしていたら,横入りされていた.ショッピングモールの前に,国連の車が止まっていた.なぜ?警戒中?
- 3月28日
(金) 8〜23℃, 夏
時間:
- 今日から夏時間になった.昨日の晩にニュースのサイトを見て気づいた.今日はお休みだから,知らなくてもどうってことなかった.
知ったために睡眠時間が1時間減って,眠たかった.コンピュータの時計は自動的に切り換わっていた.
- 3月27日
(木) 10〜19℃, し
りあい:
- ベルギーから知り合いが来た.この前会ったのはスタンフォードで,その前は北大で.彼もイスラエルでポスドクをしていた.共通の
知り合いの,ドイツで学位をとってベルギーでポスドクをして今は北大にいるオランダ人の話をイスラエルでした.
- 3月26日
(水) 13〜20℃, あ
たま:
- 涼しくなった.頭が重い.傾けたらそのまま倒れそうなくらい.でも,日本以外では寝っ転がれる場所って限られている.特にこの国
では床は石だ
し.畳の上に寝っ転がりたい.札幌も,もう積雪0なのか.
- 3月25日
(火) 22〜30℃, ぷ
ち夏バテ:
- 暑かった.と言っても,あさ研究室に着くまでと,よるクーラーが切れてからだけなのだが.でも,夏バテのような体調だ.
- 3月24日
(月) 13〜33℃, 茄
子:
- 今日も暑かった.茄子ららーさんは,相変わらず過激発言を繰り返したようだが,よーいどんで事を構える感じではないらしい.とり
あえず,今日は無事におわりました.
- 3月23日
(日) 13〜35℃, 暑
い:
- 暑かった.予報どおり,本当に暑くなった.今日はクーラーが動いていて,日中は快適だったが,やはり夜の10時に止まってしまっ
た.まだ暑かった.明日,ヒズボラの集会があって,ボスが何か声明を出すらしい.
- 3月22日
(土) 22〜31℃, 乾
燥機:
- 昨晩(日付は今日)は酔っ払いがいっぱいだった.洗濯場には乾燥機が5台ある.外に排気はしているものの,暑かった.かと言っ
て,外の日差しもきつい.ネコがなかでノビていた.
ヒズボラの40日の服喪期間が終わろうとしている.
- 3月21日
(金) 12〜28℃, プ
リム:
- 朝9時すぎにうちを出て,大学に着くまでに,お姫様と王様とどこかのポリスオフィサーとオオカミとロバに会った.そう,今日はプ
リムというお祭り.昼とか夜はもっと凄いのかな.仮装して酔っ払う祭りらしいから.オズネーハマンはもういいか.ミミガーはちょっと….
- 3月20日
(木) 8〜25℃, クー
ラー:
- ひさしぶりに,空がきれいになった.山腹の大学から低い方をながめてみると,まだ燻んだ層があるけど.空調を入れてみたらクー
ラーだった.変な空気が入ってきそうだったので,窓を閉めているとちょっと暑かったので.
- 3月19日
(水) 11〜24℃, コー
ヒーの自販機:
- コーヒーの自販機を発見した.ヘブライ語のボタンしかない.10種類以上ボタンがあって,何か絵が書いてある.とりあえず一つ押
してみると,とても甘ったるいココアが出て来た.次の日,再チャレンジ.常温のカスカスのコーヒーが出て来た.このボタンは二度と押さない.今日,再々
チャレンジ.電源が抜かれていた.故障だったのか・・・.明日から,上から2番目の警戒レベルに引き上げられるそうな.
- 3月18日
(火) 14〜24℃, こ
こは・・・:
- 大家さんと話をすることがあった.いつも通り,なにか問題はない?ときかれて,いつも通り全く大丈夫と答えるのも芸がないので,
「お
バカな質問なのだけど,シェルターってありますか?」と聞いてみた.こんなことを尋ねるのってどうなのだろうと,相当気になったのだが.答は,「あなたの
部屋がシェルターだよ.」扉や壁が妙にモノモノしいと思ってはいたが.そして,「全然おバカな質問じゃないよ.ここはイスラエルなんだから.」「他の住人
もみんな確認してるよ.」ということでした.
- 3月17日
(月) 12〜26℃, 大
気汚染:
- なんだかすごく霞んでいると思ったら,大気汚染だそうな.ネゲブ砂漠の砂も関係しているらしいけど.昨日のケーキ一つで,眠らず
に24時間動いた.効率いいのか.こんな生活していちゃダメだな.
- 3月16日
(日) 4〜23℃, に
どね:
- 朝起きて,シャワーのスイッチを入れて,次に気づいたら昼前だった.二度目の方が長いって・・・.大学に行く途中にカフェに吸い
込まれて,ケーキを食べて,勉強した.ケーキ,大きかった.
- 3月15日
(土) 14〜17℃, さ
む:
- ちょっと前と比べると,また涼しくなってきた.ちょっとうすらさむいくらい.それにあわせて,体調も下降線.警戒度は上昇中.ヒ
ズボラの服喪期間の終了を睨んで警戒レベルを上げるんだって.
- 3月14日
(金) 13〜19℃, な
んだか:
- なんだか,なんだかなーな一日だった.こんな日はサクッと眠ってしまえばいいのに.甘いもの食べたいなー.味噌煮込み食べたい
なー.豆腐もいいなー.
- 3月13日
(木) 9〜20℃, 非
常階段:
- 非常階段への出口に張り紙がしてある.でも,ヘブライ語で何もわからない.帰りはいつも遅く,建物の出口が閉まってしまうので,
非常階段
から出ている.「破損,立入禁止,ペンキ塗りたて」とかだと困るけど.そもそも,鉄骨だけの手すりが腰の高さくらいしかなく,9階からは,なかなかヒヤヒ
ヤする.風邪でフ
ラフラだった
り,考え事をしてた時とか,ヒヤッとしたことがある.で,その紙がはずれている階も有るので,結局,非常階段を使っている.考え事もしている.
- 3月12日
(水) 8〜20℃, 挑
戦者
- やらなきゃいけないことがいっぱいあって,ちょこっと片付けた.とりあえず,だいたい同じように行動していればなんとなく暮らせ
るくらいに落ちついているが,それでは面白くない.変わったものに,もっとチャレンジしていこう.言語は・・・.
- 3月11日
(火) 8〜22℃, ラー
コカコ:
- コカコーラを買ってみた.日本ではまず飲まないだろう.見慣れた色の缶が出て来たのだが,なにか違和感がある.英語のCoca-
Colaの裏側には,ヘブライ語で書いてある.似たような雰囲気でデザインされているのだが,モチロン右からコカコーラと読めるんだな.
- 3月10日
(月) 18〜23℃, 霧:
- 一日中,霧がかかっていたっぽかった.PDEの研究集会も終わった.日本人の先生方も帰っていかれた.
- 3月9日
(日) 21〜27℃, ス
イマー:
- 夕方ころ猛烈にスイマーが(バシャバシャ)襲ってきて眠ってしまった.そう言えば,そろそろ大学のプールも再開してるはずだし,
行ってみよう.
- 3月8日
(土) 22〜29℃, レ
バノン国境:
- 無事に帰ってまいりました.レバノン国境にタッチしてきました.ロシュ ハ ニクラという
洞窟はとてもきれいでした.光の中に浮かぶ水の色がぜんぜん地中海色でした.外務省の危険情報では上から2番目の「渡
航の延期をおすすめしま
す.」地域でしたが,ジコセキニーンにならずに帰ってこられてよかったです.ガイドさんは「陽水妹」(某先生談)でした.
- 3月7日
(金) 12〜30℃, 水:
- 2リットルの水6本セットを大学で買った.1本ずつ持って帰ろう.先週の失敗もあるのに,椅子を並べて昼寝をしてしまった.今日
は暑いくらいだったから,たぶん大丈夫.今日も大使館からメール.今回は昨晩の事件を受けて,対応が早いな.明日はレバノン国境方面へ観光へ.予報では
30℃いきそう.水と帽子があった方がよいそうだが,帽子は持ってないな.
- 3月6日
(木) 12〜26℃, 春:
- 昨日からすごく暑くなった.しばらく暑いらしい.こちらに来て,「冬の1日め」とか,「春の第一週」という感じの表現をよく聞
く.季節はガラッと変わるのだろうか.ここ数日はそんな気もするが,冬はそうでもなかったかな.朝と晩に事件が.また荒れるのか.
- 3月5日
(水) 11〜24℃, 研
究集会:
- 研究集会が始まった(PDEだけど).日本人の数学者にテクニオンで会うのは初めてだ.レセプションでケーキを食べた.甘かっ
た.大使館から安全情報のメール.お役所の仕事はワンテンポ遅れるが,そりゃ,前もっては動けないか.
- 3月4日
(火) 11〜19℃, 学
生さん:
- 夜の10時をまわった頃に学生さんがどやどやと研究室にやって来た.コンピュータ室へのアクセスが学生カードでは時間制限がある
らしい.それで,女の子が中にアパートの鍵を忘れたんだとか.若い人たちは楽しそうだな.風邪がなおらん.
- 3月3日
(月) 12〜18℃, ま
とめ買い:
- 鼻をかみまくってティッシュを使いきったので買いに行った.日本に比べてティッシュは高い.先日ドラッグストアでまとめ売りだと
少し安かったが,そんなに使うとは思わなかった.まとめ買いと言えば,水の値段が大いに違うことに最近気づいた.2リットルのペットボトルを6本買うと,
1本分が500mlのペットボトルより安くなってしまう.12kgを運べば.ノドとハナにきてる.
- 3月2日
(日) 9〜18℃, 風
邪:
- 週末の暖房なしで週はじめは風邪というサイクルが続いていたが,もう暖かくなったと安心していたのが甘かった.夕方からひどく
なっ
てきた.南の方の紛争はまだ続いているようだ.「敵の敵は味方」ということが起こらなければよいが.
- 3月1日
(土) 14〜19℃, 3
月:
- なんでもない静かな安息日で3月がはじまった.でも,この国で少し南に行った所ではとんでもない一日だったようだ.理不尽にも命
を奪われてしまった人が大勢いる.ここにはまだ命がある.
- 2月29日
(金) 10〜23℃, オ
ズネーハマン:
- ぽかぽか陽気に,パン屋で昼ご飯の分のついでにオヤツのオズネーハマンというクッキーを買って来た.来月のお祭り用のお菓子らし
い.民族に色々な歴史があるんだね.予想通りの味がした.研究室で椅子を並べて昼寝をした.休みの大学は静かだ.
- 2月28日
(木) 9〜22℃, オー
プンキャンパス:
- オープンキャンパスだったようだ.Zh先生の息子さんも来てた.軍服の人も多かった.みんな無事に兵役を終えて,大学で好きなこ
とを勉強しておくれ.このまえフィールズメダルをとった人の講演があった(ペレルマンじゃない).眠たかった(講演がじゃなくて,自分が).
- 2月27日
(水) 6〜17℃, 飛
行機雲:
- 久しぶりに飛行機雲をみた.すごい角度で旋回しながらすぐに消える飛行機雲を出しながら飛んでいる飛行機があった.暮れかかる空
に,とてもきれい
だった.そう言えば,戦闘機は飛行機雲を出していない.そりゃ見つかったらヤバイもんな.最近は,戦闘機,ジェットヘリ,パトカーと賑やかだ.時
間も遅くまで.レバノン南部で爆発って,なんだろう.
- 2月26日
(火) 8〜15℃, 学
食開拓:
- 新たな学食を開拓に行った.最初はシステムが分からないから尋ねなければいけないのが面倒くさい.言葉が分からない国の大変さ
だ.ロシア系の人は英語がたどたどしくても親切な場合が多い.ロシア語圏からきて,ヘブライ語をおぼえて,さらに英語なんて大変だろうな.スーパーのレジ
のおばちゃんは絶対に英語を話さなくて恐いけど.ヒズボラは服喪の期間は待つかも知れないというのが国防軍の読みらしい.
- 2月25日
(月) 9〜17℃, は
な:
- 梅のような花が咲いているのを見つけた.日本のものより香りが強いような気がする.梅じゃないかも知れない.こちらでは真冬でも
いろんな花が咲いている.新聞に日本行きの飛行機に乗り込むオルメルト首相の写真の記事があった.``Sayonara Israel, Shalom
Japan''と表題がついていた.(もちろん英字新聞)
- 2月24日
(日) 12〜19℃, 昇
給:
- 給料をちょっと上げてもらえるらしい.というのはドル建ての契約なのだが,ドルが落ちまくりなので,温情をかけてもらえるらし
い.あまりに寒気がするので,膝掛け毛布にくるまって気絶してた(寝てたとも言う).オルメルト首相が日本に行くので,日本のイスラエル大使館は閉めるら
しい.日本でテロリストが活動してしまうと,ここにいる日本人の立場はマズくなる
の
かなぁ.明日はガザが大変みたいだ.札幌はすごい雪なのか.
- 2月23日
(土) 13〜21℃, 電
気代:
- 大学で洗濯して,そのまま研究室でなんかして,寒気と疲れを感じたので帰った.電気代が同じ建物の6人の中で一番おおかった.だ
いたい同じくらいだが.
アパートにいる時間は短いのに.毎日シャワーのお湯を時間をかけて温めているからか,自炊の電気コンロか?
- 2月22日
(金) 6〜18℃, 茄
子:
- 夕方から安息日なのに,朝早くから戦闘機が飛び回ってた.平日より多いくらいか.大使館からメールが来たが,どうでもいいもの
だった.クウェートはベイルートの大使館を避難させたらしい.ヒズボラの頭のナスララーさんは,数か月以内に戦争を始める準備がある
と言ったそうだ.オルメルト首相は来週は日本でライスさんに会うらしい.自分の時間も切られてしまうかもしれないので,今できることをガーッとやっちゃわ
なければ・・・とは思うのだけど.なんだかウスラ寒いんだよね.でも,パン屋のお兄ちゃんは陽気だ.
- 2月21日
(木) 2〜17℃, 口
げんか:
- いらん君がこくれんのバン先生に怒られたのに,「バイキンいすらえる君をひず君がボコるまでのカウントダウンすたーと!」と言え
ば,いすらえる君は,「ちょっとひず君いわしたるから,しりあ君に手ぇ出すなって言っといてんか」って,とるこ君に言ったらしい.それにしても,夜,暖
房が止まると寒いな.寒いのか寒気なのか.
- 2月20日
(水) 6〜14℃, ブ
レーカー:
- 大学の研究室の電気スタンドの電球がきれた.その瞬間おおきな電流が流れたのか,ブレーカーが落ちた.天井の電気は
ついているが,コンセントが全部だめになった.休みの日にきれたら大変だ.コンピュータも使えないし.電球の寿命は長くないみたいだ.なんだか,イランと
ガキの口げんかみたいになってる
な.
- 2月19日
(火) 6〜11℃, い
らん:
- 今日も大きな変化はなし.イランが裏からヒズボラを焚き付けているので,国連にいいつけるんだとか.国境には精鋭部隊も送ってる
みたいだし.近くシリアが暗殺に関する調査結果を発表するらしい.シリアもヒズボラの後ろについているので,その発表を受けて何か動きがあるかも知れな
い.今週はなんだかうまくない.しかし,寒い.
- 2月18日
(月) 8〜10℃, ペ
イト
リオット:
- 雨が降り出す前に学校にやって来た.凄い降りで,建物の継目から雨漏りしてた.この辺でもミゾレで,エルサレムでは雪だそうだ.
ここハイファにもペイトリオット迎撃ミサイルが配備されたようだ.いろいろと気になるが,気にせずに集中しよう・・・しなければ.なんだか落ち着かない.
まだまだ日常の範囲内らしいのだが.
- 2月17日
(日) 5〜16℃, 戦
争?:
- 今日はあまり動きはなかったようだ.国内の新聞のサイトには色々情報が流れる.CNNでも注目のニュースになっているようだ.で
も,日本ではほとんど報道されていないようだ.大学では,オープンキャンパスだったのだろうか.バスがたくさん来ていて,まとまって連れられている集団が
いくつかあった.
- 2月16日
(土) 9〜15℃, 防
災セット:
- ヒズボラがレバノン南部(イスラエル国境方面)に兵力を展開したという情報が流れた.いまのところ何もおこっていない.避難する
ときに直ぐに持ってでられるように,防災セットを準備するべきだろうか.水と食糧は?でも一番は,考え温めている
アイディアたち.「えー,頭に入っていないの?だからダメなんだ」という声が聞こえてきそうだが,書き留めてきたものを今日から持ち歩くようにした.これ
さえあれば.それにしても,暖房がないと寒いな.
- 2月15日
(金) 6〜13℃, 地
震:
- 昨晩(日付は今日),奇跡的に御守を見つけた.諦めながらも下を気にしながら歩いて,うちの門を入ったところでみつけた.大雨に
も流されずに
あった.今日はヒズボラの影響はなし.地震があった.まだ自分がフラフラしているのかと思っていたが,後で地震と知った.
- 2月14日
(木) 8〜9℃, やば
い?:
- ヒズボラのNo.2の葬儀があって,イスラエルへの報復の姿勢を強めているらしい.ヒズボラのトップは,有言実行の人らしい.イ
スラエル防衛軍も警備を強化しているらし
い.新聞のサイトでは,国外のイスラエル人の危険性を言っている.ホントに,シェルターを確認しておかないと.このタイミングで御守をなくすなんて,つい
てない.
- 2月13日
(水) 8〜16℃, ティッ
シュ:
- ヒズボラの偉いさんがやられたらしい.新聞のサイトによると,過去にイスラエルが狙ったことはあるらしいが,今回は否定している
らしい.報復のこと言ってるみたいだけど,打たないで欲しいな.鼻かみまくり.ここの国ではティッシュは高い.中央図書館に行ってきた.
- 2月12日
(火) 10〜13℃, 雨:
- 雨の隙をついて大学へ.ちょっと見たい本があったので.でも,本を借りるにはまず中央図書館に行って手続きしないといけないらし
い.雨で面倒なので,図書室で勉強した.図書室内でも携帯で普通に喋っている人がいた.それが普通みたい.帰りも雨の隙を突いたつもりが,甘くはなかっ
た.
- 2月11日
(月) 7〜19℃, ア
ラレ:
- 天気予報では夜中過ぎから雨だったので早く帰ろうと思っていたら,予定よりも早く降り出した.それも,雷霰.結構デカイ.
- 2月10日
(日) 13〜21℃, コ
イン:
- とても暖かかった.20度を越えていたようだ.今日は体調はまあまあよい.何か,ちょっとでも食べておこうと,大学のカフェでサ
ンドイッチを買った時のことだ.小銭を使おうと,ちょっと細かいコインを出した.すると,今は5アグロットコインは使えないという.そういえば自動販売機
で
もはじかれた.スーパーでは1アグロットの桁まであるのだが,テキトーに処理されている.それにしても,財布の中のコインはどこから紛れ込んできたのだろ
う?
- 2月9日
(土) 春霞?:
- 一日中かすんでいた.朝おきて,なんだか変な空だとは思ったが,見晴らしのいい大学に来てみると,視界がすごく悪かった.天気は
晴れていて暖かいのだが,遠くが全然見えない.黄砂じゃないだろうし,ネゲブ砂漠の砂でもないだろう.特に砂っぽくもないし.なんだろう?
- 2月8日
(金) シャバットランチ:
- Zh先生に散歩とシャバットランチに誘ってもらった.病み上がりで何となくしんどかったが,でも楽しかった.途中で寄ったロシア
系スーパーで味醂を手に入れた.味噌とか粉末ダシもあった.ランチは鮭だった.もちろんウオツカも飲んだ.気持ちよく酔って家に帰ったが,頭が痛くなって
きたのでそのまま寝た.奥さんと,やはり雪がないと冬のような気がしないという話をしていたのだが,札幌はこの時期最高が-4度くらいと言うと,それは暖
かいと言われてしまった.ロシア恐るべし.
- 2月7日
(木) 冬?:
- 風邪で倒れているうちに,手のアカギレはましになった.でも足にもシモヤケができている.あたたかいのに,冬だからか.血行のも
んだい?フラフラするのも血行のもんだい?星が見えるし.
- 2月6日
(水) 春?:
- 暖かい日が続いている.お昼の芝生ではひなたぼっこをしている学生さんがいっぱいいる.昨日ちょっと無理をしたか,あちこちがお
かしい.
- 2月5日
(火) 丸でぃ蔵:
- 体調を戻すには食べなければいけないと思い,久しぶりにファカルティダイニングに行った.ゆっくりだけど,頑張って食べた.胃の
ケアも忘れずに.ガザではイスラエルが空爆し,ガザからはカッサムが打ち込まれる.レバノン国境ではなんだか爆発があったそうだ.
- 2月4日
(月) 不穏な・・・:
- イスラエル国内で自爆テロが今日あったらしい.ガザとエジプトの国境の壁がしばらく前に壊されて,そこからエジプト経由でテロリ
スト
が侵入したという説もあるようだ.それとは別に,北部も物騒だ.ちょっと前にイスラエルの領空侵犯に対しレバノン軍が対空砲を打ったことがあったが,昨日
は密輸騒ぎがあってイスラエル防衛軍が発砲して死者が出たそうだ.それに対して今日ヒズボラが警告を発したらしい.そんなこととは関係なく,暖かな一日
だったようだ.18度あったらしい.この頭痛と寒気と体のフラつきは何とかして欲しいけど.シェルターの場所を確かめておいた方がいい
かな.
- 2月3日
(日) 復活へ:
- 今週からきちんと復活しよう.一気にもどすと先週の二の舞なので,ゆっくり戻そう.今日は食料品の買い出しもあり,スーパーが閉
まる前に帰った.酢と海苔が復活していた.昨日今日とシャラポゥヴァがイスラエルで試合をしたらしい.
- 2月2日
(土) カフェ:
- 大学のプールに行こうかと迷ったが,どうも体調が戻りきらないので,断念した.明日から1か月ほど閉まってしまう.家で勉強して
いたが,なんだか
うすら寒く,なんとなく飽きてきたので,大学に行く途中のカフェに行った.シャバットでも開いていることに,ちょっと前に気付いた.ちょっと高めだった.
- 2月1日
(金) 戦争と平和:
- Technionの学生さんと話をした.06年夏の戦争のことなどを話してくれた.毎日の様に警報がなり,このあたりにも着弾し
たという.いつも
通っている交差点では,自動車が直撃をくらって亡くなった人もあったそうだ.シェルターに入れば大丈夫だと言うけど,どこにあるのだろう.テロに関して
は,今はフェンスでテロリストの侵入を防いでいるのでかなり安全になったそうだ.兵役もすませたそうだ.今では信じられないような現場もこなしたそうだ.
日本に生まれてよかったねと言われた.
- 1月31日
(木) 嵐の後:
- セミナーがあるので,大学に出て来た.体がふらつく.強風も少し残っていて,体をもっていかれそうになる.そこらじゅういろんな
ものが風でまき散らかされていた.よるに暖房が切れると寒くなるので,22時から風呂(プールとも言うが,泳がず)に寄って湯冷めしないように急いで帰っ
た.
- 1月30日
(水) 暴風雨3:
- あいかわらず,天候も体調もヒドイ.体を起こせるようになった.
- 1月29日
(火) 暴風雨2:
- 予報通り,ひどい天気だった.こうなることを予測して昨日大学で余分に頑張った分,体調がボロボロになった.寒気と頭痛がひど
い.眠っているのか起きているのか分からないまま時間が過ぎた.風邪を甘くみていた.
- 1月28日
(月) 暴風雨:
- 今日は久しぶりに土砂降りだった.さらに風がめちゃくちゃ強くなった.明日は暴風に雷雨に夜には雪と,めちゃくちゃな予報になっ
ている.家にひきこもりたい予報だな.体調は少しずつ戻っている.昨年に北大で会ったアメリカにいるロシア人の先生がやって来た.ヴァイツマンに滞在して
いるそうだ.
- 1月27日
(日) 焼き鳥:
- 先週はファカルティダイニングに行かなかったので,今日行った.風邪をなおすためにも食べなければ.トリを串にさして焼いたよう
なものがあった.おばちゃんはターキーだって言ってた.焼き鳥ではなかったが,それなりにおいしかった.昨日の続きで熱っぽく頭がすっきりしない.少しふ
らつく.スーパーで買い物をするために早めに帰った.
- 1月26日
(土) ひきこもり:
- 一日中うちにいた.最初,電気ストーブで左サイドをかため机に向っていたが,右サイドを窓からのすきま風に突破される.布団にく
るまってゴール前をかためる.ベッドの上に紙を散らかして考え事を中心に攻める.なんだかしやあせ〜と思っていたら,熱がでてきたっぽい.
- 1月25日
(金) やはり寒い:
- 日中は比較的暖かかったとはいえ,暖房がないと夜はつらい.洗濯をしに大学に来たまま,研究室で勉強した.長年の習慣とはいえ,
この体調ではきつい.明日は雨も降るらしいし,家のストーブの近くでまるまっていよう.
- 1月24日
(木) 週末へ:
- 今週は体調がおかしいままだった.なんだか物事が進んでないな.明日からの週末は,大学にいると寒いので,家で勉強するかな.今
日は食料品
の買出しをしなかった.まあ,なんとかなるでしょう.
- 1月23日
(水) 風邪:
- Zh先生と話してるときに掃除のおばちゃんが来て,どうして英語で話してるのかと先生にロシア語で尋ねた.ジローはヘブライ語が
話せないし,ロシア語も分からないし,あ,ロシア語はわかるのか?はい,分かります.と,ちょっとだけロシア語を話した.ヘブライ語よりは分かる.この寒
けはどうも風邪っぽい,と
いうか,風邪だな.暖かく勉強できるように対策を考えよう.というか,温かいものを食べて寝るべきだ.
- 1月22日
(火) 雨:
- 久しぶりに,日中にまとまった雨が降った.一時の「降れば土砂降り」状態よりは,おとなしい雨だった.寒けと頭痛に耐えられず
帰ってきて寝たが,そう寝てもいられない.やっぱり,湯冷めがマズかったか?
- 1月21日
(月) ルームソックス:
- ルームソックスを昨日ハダールで買ってきた.暖房の切れた時の足元の冷えには効果があった.でも,なんだか機械油くさい感じがす
る.バナナを食べたら歯茎から血が出るって,ありえない.バナナを食べただけで気持ち悪くなるのはありえる.
- 1月20日
(日) ビザ更新:
- 先週に取っておいた予約どおり,ビザを更新しに内務省に行った.今回は別紙に仮スタンプと言う訳にはいかず,パスポートにバッチ
リとビザのシールを貼られた.まあ,アラブ系の国に行くことはないでしょう.帰りにハダール地区という市場地区を散歩して来た.フレッシュジュースがおい
しかった.
- 1月19日
(土) 湯冷め:
- 大学のプールに温まりに行った.もちろん泳いだけど,ジャグジーとサウナで温まって来た.プールのカフェでランチをたべて,寄っ
てきた猫にちょっとおすそ分けをあげた.でも,そのあと研究室で,体の芯まで冷えてしまった.何か対策を考えないと.ストは結局終わるらしい.
- 1月18日
(金) 寒すぎ:
- 休日なので暖房が切れていた.寒くて寒くてとても考え事ができる状態ではなかった.北大あたたかすぎ.札幌は低温と雪でエラいこ
とらしいけど.大学の洗濯場の6台の洗濯機のうち,2台しか動かないって,どういうことですか.待っている間に,学生さんに数学の質問をされた.
- 1月17日
(木) 学生デモ:
- 学生がデモをやっていた.卒業がずれ込んじゃったら,そりゃ困るだろうな.徴兵の問題もあるだろうし.まわりでみてる学生さんと
ちょっと話した.進展がなければ,週明けの日曜から大学は閉鎖されるらしい.電気を止められるんじゃないか?という人もいたけど,何が起こるか,初めての
事態だから分からないようだ.
- 1月16日
(水) 大学閉鎖:
- 来週になったら,イスラエル全国の大学が閉鎖されるかもしれないらしい.新聞記事にもなっていた.閉鎖って物理的にどうするのだ
ろう?ってZh先生とも話した.ひび割れた唇にはリップクリームを,ひび割れた手にはハンドクリームを.傷んだ胃には胃薬を.あとは食事と睡眠か.それが
一番むずかしい.
- 1月15日
(火) スト続行:
- スト続行なんだって.いつも「コンニチハ」って話しかけてくる先生がおしえてくれた.お前はいつもワークハードだな,おれ達ゃス
トだって.Zh先生は給料半分だって言ってたけど,それでもやるのか.体がボ
ロボロになってきた.
- 1月14日
(月) クッキー:
- 談話室にお茶を汲みにいくと,会議の準備をしていたおじさん達に呼びとめられ,会議用のクッキーをお皿に山盛りもらった.陽気な
ロシア語のおじさん達だった.
- 1月13日
(日) 寒い日:
- 暖房は入ったのだがうすら寒くて,よる暖房が切れると結構寒い.Zh先生も,寒いし,ひどい日だと言っていた.ストが終わるらし
い.電話をかけまくって,内務省のアポをとった.大学のvisiting scientists係の人がちょっと冷たかったけど.
- 1月12日
(土) 冬:
- 大学で洗濯をしたが,待っているあいだ寒かった.もうちょっと着込んで行こう.寒気がして,頭が痛かったので,早めにストーブの
ある家に帰った.
- 1月11日
(金) 正座:
- 寒くなってきた.暖房のない休日は辛い.セーターを重ね着しても,足元が寒い.椅子の上に正座して,日本から持って来た座布団と
膝掛けの間に足を入れる.そう言えばこの座布団はアメリカにも行ってるな.すごいもんだ.空飛ぶ座布団か?
- 1月10日
(木) 日本人:
- 道を歩いていると話しかけてくる人がいた.何を言われているのか分からなかった.しばらくして日本語だと気づいた.ハーフジャパ
ニーズのTechnionの学生だった.気分がどよ〜んとして,やることがあまり進まない1日だった.こんな日もあるか.
- 1月9日
(水) ぶーちゃん:
- ここのところ戦闘機の音がおおきくて,今日は特にひどいなと思っていたら,ブーちゃん来てるのか.大学も,企業説明会みた
いなので騒がしかった.ここの建物にはインテルのスペースが出来ていた.ハイファのインテルには,コンピュータを使っている人の多くが,実は,お世話に
なっているらしい.
- 1月8日
(火) ごはん:
- 味噌のことを書いたら,米のことを書かなくてはいけない.米はsushi
riceという日本の米らしいものが手に入る.どうも古米っぽい.特に冷めると少しにおいがある.安くはない.でもやっぱり食べてしまう.実は日本から
送った荷物の箱に余裕があったので,下宿を始めてからずっと使っている炊飯器を持って来た.
- 1月7日
(月) うわぎ:
- 今週になってやっと上着を着てくるようになった.研究室の扉の裏あたりにコートかけがある.部屋に入った時,扉のかげに気配を感
じてびっくりした.何回も.そのあと,ひとりで苦笑.
- 1月6日
(日) みそ汁:
- みそ汁って,なんだか良い.ホッとする.味噌と三河つながりで思い出したが,スーパーで,ミツカンの酢を見つけた.ミツカンは半
田市の会社だ.ひいじいさん足立弥四郎さんは半田の役所で働いていたらしい.酢は使わないので買わなかったけど.
- 1月5日
(土) ちょっとしたこと:
- 海外にいると,ちょっとしたことを引きずる事がある.先週,大学の洗濯機が壊れていて困ったが,今日は快調に洗濯できた.食堂
で,コレって言ったものの隣のものを盛られたり,
思いがけないところでコケたり,何のことはない一言が気になったり.昨日今日と,休みの日の研究室は暖房が無いのでやはり寒い.
- 1月4日
(金) 餃子:
- 新年初のシャバット(安息日).ちょっと正月したい気分.雑煮が食べたいなあと,ちょっと思った.餅はモチロン無いし,適当な
菜っ葉が上手く見つからない.アメリカでは中華街で餅を手に
入れたと思いつつ,昨日スーパーをふらふらしていると,どうも冷凍餃子っぽいものを見つけた.水餃子のようにゆでて戻して,ワクワクして一口.中身はジャ
ガイ
モだった.ちょっとガックシ.
- 1月3日
(木) セミナー:
- ユダヤ教にとって正月もクソもない.だから大晦日も元旦も単なる平日.だから1月3日にセミナーで話してくれと言われても何も不
思議ではない.郷に入っては郷に従え.ちゃんと話しました.Eさんは,自分だったら日本にいてもユダヤの休日には話したくないといって,変更してもいい
よって言ってくれたけど.
- 1月2日
(水) アカギレ:
- 冬になると毎年手が荒れる.11月に札幌を出てくるころには切れ始めていた.こちらに来て,暖かい気候に治っていたのだが,ここ
に来てまた切れ始めた.そんなに寒くはないのにな.
- 1月1日
(火) 元旦:
- 何のヘンテツもない1日だったが,日本人のメンタリティーを持つものにはそうはいかない.一年の計は元旦にあり.例年どおり研究
のさなかに新年を迎え,気
合を入れて勉強しました.と,日記には書いておこう.
- 12月31
日(月) おおみそかつた
べたい:
- Zh先生に誘われて,構内のカフェでビールを飲みながらランチをした.3人で今年いちばん良かったことについて話した.Zh先生
は,孫が生まれて,最近やっと自分をみて怖がって泣かなくなったことだそうだ.ワタクシの場合,モチロンここイスラエルに来て研究が続けられること.お前
は
politeだと,なかなかウケたが,実感かな.
- 12月30
日(日) 暮れ:
- 年末の雰囲気が全くない.ここでは年末ではないのだからそうなのだが.やっぱり寒くないと雰囲気ないな.ロシア語コミュニティー
では年末年始を祝うそうだ.でも,学校や仕事があるから抑えぎみに.
- 12月29
日(土) 停電:
- もう日も暮れていたので,安息日も終わりで店も開いているだろうと,大学から食べるものを求めて歩いている時だった.周りがすっ
と暗くなった.ファラフェルを食べようと思っていたのだが,さすがに停電では無理だった.小さなスーパーに人がいたので覗いてみると,ロウソクを渡され
た.ロウソクの灯りで買い物をした.なんだか分からないけど,ビックリもしないし,何にも感じなかった.まあ,そんなものなのでしょう.
- 12月28
日(金) 暖かい:
- 昼間はとても暖かかった.ちょっと散歩してみた.きれいに晴れていて気持ち良かった.腕まくりして丁度いいくらい.
- 12月27
日(木) 集中(ぼー?):
- 集中していて(ぼーっとしていて),安息日前の買出しに行きそびれてしまった.とりあえず,食べるものは残ってそうだからいい
か.明日の午前中か,週明けの日曜でもいいか.昼には20度あったらしい.いいかも.そういえば,ご飯も食べ忘れたかも.
- 12月26
日(水) 非常事態?:
- なんだか外が騒がしかった.ちょっと集中していたので,無視した.しばらくしてトイレにいこうかと部屋をでると,防火扉が閉まり
きっている.周りを見ても誰もいない.困ったなと思ったら,廊下の向うの方に掃除のおばちゃんがいた.結局何だったのかは分からない
- 12月25
日(火) 楽しい?:
- なんだかふと,「今の自分はなんて恵まれているのだろう」と感じた.こんな自分にこんな環境を与えてくれる人たちがいる.ここ
は,
もっと楽しまなければいけないと強く思った.楽しめるようにがんばろう.ホントに,ふと思った.
- 12月24
日(月) ある日:
- イスラエルでは,今日はなんでもない普通の日である.私にとって今日はある日である,15年前から.この人生を生きている限り,
仕方がない.
- 12月23
日(日) 献血車:
- 献血車が大学構内にとまっていた.黄色い車で,日本のバスのかたちの献血車より小ぶり.英語の文字を見るまで何の車か分からな
かった.だれもいなくて,おっさんが暇そうにしていた.戦闘機の爆音を聞き,上空を二人して眺めた.
- 12月22
日(土) セーター:
- アパートでもなんだかうすら寒く,寒い大学には行きたくなかったが,洗濯をしたかったので,大学へ.フリースとセーターを
重ね着したらいい感じだった.昔は寒いところで着込んで勉強してたはずなのに,贅沢になったものだ.
- 12月21
日(金) 寒い:
- 昨日から寒くなったような気がする.今日は安息日なので暖房が入らない.なんだかだんだん寒くなって来て,たまらなくなったので
帰った.風邪もあるのかな.味噌煮込みパスタで温まった.
- 12月20
日(木) ハイファの街:
- BGUから友達がやって来たので,街の方に行った.日本語をたくさん話した.大学のまわりだけで生活してきたが,ハイファは大き
な街だった.テロにあったバス,その現場,爆撃にあった駅,何もなかったような普通の生活がそこにある. 奪われた命に黙祷.
- 12月19
日(水) 時間:
- なんだか小さなことが気になって,思わぬ時間をくってしまった.きっちりつめていく作業は,なかなか大変だ.胃が傷んできた.
「そんな気がする」ですむ自然科学があることも,この数年で知ったのだが.
- 12月18
日(火) 爆音:
- 戦闘機の音が妙に気になる.大きな爆発音のような音も何回か聞える.外を見て学生さんたちが普通そうなので安心する.大学に夜に
一人の時にも爆発音がして,まわりに人がいないので,どうしたものだろうと思う.どうもイスラムの祭りの日らしいが関係あるのだろうか?
- 12月17
日(月) 為替レート:
- ドルのレートが,1ドル=4シェケルを越えてきた.こちらに着いてからどんどん下がっていたのが,何とか復活してきた.ドルでお
金をもらう人にはよい知らせだ.あやかりたい.
- 12月16
日(日) 暖房:
- 研究室の暖房は,平日でも夜は止まるようだ.うすら寒いのは風邪のせいだけではないだろう.足が冷たい.北大に置いてきたモコモ
コの室内履き
があったらなぁ.ちなみに,つっかけは持って来た.
- 12月15
日(土) 風邪:
- なれない土地で風邪をひくとやはり心細い.ウオツカで頭が痛かった時の次くらいに.さらに,安息日なので店がほとんど閉まってい
る.コンビニがある日本では考えられない.今日は少し復活して,洗濯をしに大学に来た.暖房とまってる.
- 12月14
日(金) 安息日:
- 朝起きたら,風邪っぽくて,外は雨だし休日なので家で過ごした.こちらに来て大学に行かなかった日は初めてだ.アパートのコン
ピュータを何とか復活させた.雨が降ると,気温が下がる感じだ.
- 12月13
日(木) びっくり:
- 大学構内のバス停で銃を持った兵士と目があった.スーパーで買い物したら高かった.こちらの物価は高い.特売の値札や,食品の説
明とかが読めるようになりたい.
- 12月12
日(水) ぽかぽか:
- ぽかぽかに暖かかった.Zh先生と真冬はどれくらい寒くなるかという話をしていたら,この前の週末の寒かった時のマイナスイプシ
ロ
ンだそうだ.コートは要らないかも知れない.せっかく送ったのに.
- 12月11
日(火) お腹いっぱい:
- ファカルティレストランで昼をたべた.Zh先生が後から来られた.おかずの組み合わせが同じで笑った.いつものことながらお腹
いっぱい.英語で話しながら食べたからちょっともたれる.それに,先生は食べるスピードが早い.
- 12月10
日(月) スフガニヤ:
- ハヌカ・ホリデーもあと二日(たぶん).もう一回スフガニヤを食べておくかと思った.甘かった.大きい交差点に電気ハヌキヤが
立っているので,何日目かは分る.大学にずっといると,盛り上がりは分らない.
- 12月9日
(日) 冬:
- 布団が温かくて,朝,お湯のスイッチを押して二度寝してしまった.大学の空調が暖房に切り替わっているのだが,休日と夜は止まっ
ているようだ.今はがまんできるが,ずっとそうなのだろうか?
- 12月8日
(土) グランドキャニオ
ン:
- グランドキャニオンという名前のショッピングモールが近くにある.金曜の昼から休みなのだが,土曜の夕方から開いていると分っ
た.意を決して
毛布を買いに行った.なにせ,人の集まる大ショッピングモールは恰好の標的だから(何の?).すごくいっぱいの人がいた.無事に生還しました.
- 12月7日
(金) 雨:
- こちらの雨は,降るときはハンパなく降る.雷もなる.風も強い.道端の木がポッキリ折れていた.雨の隙をぬって外に出るのだが,
読みを間違えるとそうとう大変なことになりそうだ.今日みたいな休みの日は,大学に来ないのもアリかな.
- 12月6日
(木) 日本語:
- 日本製の文房具が結構入ってきている.大部分は海外向けに英語で説明がついていたりする.Staedtlerの消ゴムがあった.
made in Germany
ふむふむ近いよね.材質は”プラ”と”紙”ふむふむエコの時代やね・・・って日本語やんけー.
- 12月5日
(水) 1か月:
- こちらに来て1か月が過ぎた.過ぎた時間としたことを並べてみると,なんともツラい.ちょっと疲れてきた.まあ,これからだ.
ちゃんとご飯を食べて,元
気を出して行こう.ストーブは替えてもらった.そろそろ,毛布を調達しないと.
- 12月4日
(火) ハヌカ:
- 今日はハヌカの第1日目らしい.8日間,毎日ろうそくを灯していくらしい.スフガニヤというジャムとかチョコがはいった丸いドー
ナツ(ポンチキ!)を食べるらしい.歴史(宗教)的な意味は・・・忘れた.休日ではないみたいだ.
- 12月3日
(月) ハイファ大学:
- ハイファ大学のセミナーで話してきた.本も書かれていて有名なV先生が来られていた.一緒にランチを食べてきた.学食の一角には
マクドがあった.ハイファに来
て,初めてバスに乗った.セキュリティーはゆるかった.数年前,ハイファ大学行きのバスがやられたそうだ.
- 12月2日
(日) ストーブ:
- 12月になって週が始まった.銀行に連れて行ってもらってカードをゲット.考えてみれば1円も入れずには当然だけど,1シェケル
も入れずに口座が開けたのか.アパートのストーブは壊れてる.
- 12月1日
(土) ガリラヤ湖:
- Zh先生の車で聖なる旅に連れて行ってもらった.ドゥルーズ村でお茶をして,ナザレの受胎告知教会に行った.それからガラリヤ湖
方面に向かい,イエスさんがパンと魚をホレホレと出した教会などを見た.穏やかで,とても雰囲気のある所だった.生まれ変わった・・・かは分らない.
- 11月30
日(金) ランチ:
- Zh先生の家にランチに招かれた.ポーランドから来られたZo先生と一緒に.娘さん家族にもお会いした.これは祖国ウクライナの
ウオツカ,これは我がポーランドのズブロフカと勧められると断れないでしょう・・・,きつかった.
- 11月29
日(木) 言語:
- 思ったより,英語だけではツライ.大学のセミナーで,始まるまえは今日のゲストも含めてロシア語で話している.スーパーのレジで
はヘブライ語でまくしたてられ,焦ってたら,計算間違えられてた.今のところ,ヘブライ語よりロシア語の方が分かる.
- 11月28
日(水) あさぶろ:
- ふだん,朝起きるとシャワーをあびて無理やりに体温を上げる.ここのアパートでは電気のスイッチを入れて30分ほど待たないと
シャワー1回分のお湯が準備出来ない.そこで思い切って大学のプールに行った.ジャグジーとサウナに入ってシャワーで体を洗った.そのまま研究室へ.プー
ルは朝5
時
半から開いている.せっかくだから,ちょっと泳いだ.
- 11月27
日(火) ゆか:
- ちょっと涼しくなっただけなのに,なんだか手足が冷たい.関係ないかも知れないが,こちらの床は大学もアパートもカチカチの石
だ.床に寝っ転がりたいと思う日本人なのでした.
- 11月26
日(月) 組分け:
- ワールドカップ予選の組分けが決ったみたいだ.イスラエルはギリシャ,スイス,モルドバ,ラトビア,ルクセンブルグと同じ組らし
い.ギリシャとスイスが強いらしい.前回はスイスに得失点差でかわされたらしく,今回はねらっているらしい.どうなるのだろう.
- 11月25
日(日) テロ危険度:
- テロ危険度が上がるんだそうな.テレビないけど,ローカル情報には気をつけよう.日本じゃ報道されないだろうし.まあ,関係ない
け
ど.
- 11月24
日(土) みそ汁:
- みそ汁はいい.温まって,元気が出る.三河人の血かな.持ってきた味噌はマルサン.立派な岡崎の味噌だでね.札幌のスーパーでも
手に入った.ハイファのスーパーでは無理だろうな.
- 11月23
日(金) 勤労:
- 日本では勤労感謝の日だったのか.こちらでは毎週の安息日.大学で勉強している異教徒はワタクシです.安息日にしていること
は趣味と,言い訳すれば良い訳かな.
- 11月22
日(木) あられ:
- アラレのようなものを見つけた.何となく買ってしまった.(ちょっと高かった.)まあ,アラレなんだけど,なんかあわなかった.
- 11月21
日(水) 雷雨と雹:
- 今日も雨だった.朝も夜もゴロピカやっていた.降るときは激しく降る.激しい雷に今日は雹まで降った.大学の行き帰りや昼ごはん
は,雨の間隙をついて.結構
スレスレだったけど.
- 11月20
日(火) 雷雨:
- 一日雨だった.こちらの雨はしとしと降り続くのではなく,降って止んでを繰り返すと教えてもらった.激しい雷雨だったり,日がさ
したりし
た.雨とともに,少し寒くなったような気がする.
- 11月19
日(月) かみなり:
- Thunder storm
という予報だったので,早めに帰った.北の方で,稲光や雷鳴がすると,なんだかビックリする.ただ
の雷なのにね.雨が降る前だったからかな.今日も暑かった.Z先生は,Tシャツに短パンだった.
- 11月18
日(日) テント:
- 大学の広場に仮設テント長屋みたいなのが突然できた.週末は何もやってなさそうだったのだが,今日は何だか企業の展示会か説明会
かをやっているようだ.ホントは何をやっているかは分らないんだけど.ヘブライ語だし.
- 11月17
日(土) EURO予選:
- サッカーのEURO2008予選のイスラエル--ロシア戦がテルアビブであったようだ.数日前の英字新聞で読んだ.あいにくテレ
ビがないので,観戦出来なかった.少し期待して帰り道のバーを通りかかると,中継をやっている.残り10分くらいだったので,入らなかった.同点だった.
アパートに着く直前,どこかから「イエース!」と聞こえてきた.ロスタイムにイスラエルが勝ち越していた.
- 11月16
日(金) 日
本語プリント:
- 昨日は早く寝てそのまま長いこと眠り続けたみたいだ.今日は日本語の印刷の設定に振り回された.とりあえず,小さいプリンタを
持って来て良かった.アメリカの時の経験で,なんとかしようと思えば出来るのだけど.暑い.
- 11月15
日(木) 疲れ?:
- なんだか変な頭痛があって,院生のセミナーも眠たかった.安息日まえに食糧を買っておかなければいけないので,スーパーが閉まる
前に帰った.夜でも平気で外を歩けるのは,アメリカより安全な様な気もする.
- 11月14
日(水) 高校生:
- 研究室に母娘づれがいきなり入ってきて,数学を教えてくれと言う.ヘブライ語のプリントだから英語で説明してくれと言うと,なん
とかカタコトで説明してくれる.高校生くらいの簡単な話だった.でも,これってどういうことなんだろう???
- 11月13
日(火) 荷物到着:
- 送った荷物が届いた.宅急便,"Fragile"のシール貼ってくれてない.ひどい.味噌が届いたのでみそ汁を作ろうと思ってい
たが,ファカルティーハウスで昼ご飯を食べてお腹いっぱい.
- 11月12
日(月) 非日常:
- 街の上空を戦闘機が頻繁に飛び交う.爆音とスピードが旅客機とは全く違う.朝の通勤時間,軍服を着た女の子がバスに駆け込む.大
学にも軍服を着た学生と同年代の笑顔.ここでは,これが日常だ.
- 11月11
日(日) 日曜
日:
- イスラエルでは,
日曜日はお休みではない.週の始まりの日で,『月曜日』という感覚だ.こちらに来て週が改まった.一つのスタートのつもりで頑張った.
- 11月10
日(土) 洗濯:
- 大学の寮に洗濯をしに行った.乾燥機が温かいからか,猫がいた.なんだか妙にすり寄ってきた.今日もスーパーは閉まっていた.夜
にはファーストフードが開いていたので,ファラフェルを買って帰った.
- 11月9日
(金) 安息日:
- こちらに来て初めての安息日.どれくらい休みになるのか.スーパーは昼までらしい.食糧は確保しておいた.Z先生にすすめられて
いた大学のプールの会員になった.しばらく勉強してから泳ぎに行くと,Z先生家族に会った.
- 11月8日
(木) Geometry
and Topology Seminar:
- TechnionでのGeometry
and Topology
Seminarに出席した.Eさんに再会する.このセミナーで話すことを頼まれる.ここまでは想定内.ハイファ大学の先生も来ていて,ハイファ大学のセミ
ナーで話すことも頼まれてしまった.
- 11月7日
(水) 電話:
- 朝はやめに目が覚めるのは健康的か.電話会社の人が来るので,12時にアパートに戻る.電話が繋がったので,実家にかけてみる.
その後,Z先生と教員食堂で昼食.ここは,昼がメインの食事の国だが,それにしてもお腹いっぱいになる.ここでのアカウント用のパスワードが届くが,まだ
使えない.
- 11月6日
(火) 数学の雑談:
- 朝は早めに目が覚める.11時に研究室でZ先生と待ち合わせて銀行ヘ.電話会社の人が来るので,一緒にアパートヘ.約束の時間は
2時間の幅があるらしい.待ちながら数学の話をする.考えたこと考えたいことを話した.こんな時に,出来たことをホイホイ話せたらすごいのに.まだまだ
だ.向こうの話は進んでいるようだ.
- 11月5日
(月) Haifa到着:
- 朝3時すぎにTelAvivの空港に着く.飛行機から降りるといきなり捕まって尋問を受ける.右から左に受け流す.入国審査も,
ビザのことでうるさいが,受け流す.シェルート(乗合タクシー)に乗ってHaifaヘ.6時半頃Z先生の家に到着.31時間以上の旅,終了.アパートには
いり,大学の事務処理をして,銀行に行った.Z先生はずっと付きそってくれた.ありがとうございます.その後,教員食堂で一緒に食事をし,スーパーでの買
い物をおしえてもらった.午後6時,
やっと眠りにつく.
- 11月4日
(日) 札幌発:
- 朝6時前に札幌の家を出発.ローマまでは日本人ばかりで日本と同じ.寝たり考えたり食べたり.JAL運航のコードシェアだったの
で,ローマの空港で長々と説明がいった.飛行機に乗る前も,Tel Aviv行きはチェックが厳しく,長々と尋問された.
- 11月3日
(土) 荷物発送:
- 最終の調整と買出しをして,荷物を発送.郵政民営化の影響をちょっと受けた.味噌は角久じゃないけど,マルサンをみつけた.
- 11月2日
(金) 幾何学コロキウム
- 大風呂敷はひろがりきっていないか.その後,飲み会.なんとなく,それなりに飲んだ.しばしのお別れ.
- 11月1日
(木) 講演の準備:
- 明日の講演の準備のために,一日空けておいたつもりだったが,・‥.