PDE Seminar 一般化されたBurgers方程式の解の漸近挙動について

Date
2009-12-18 16:30 - 2009-12-18 17:30
Place
Faculty of Science Building #3 Room 202
Speaker/Organizer
Masakazu Kato (Muroran Institute of Technology)
 
この講演では、圧縮性粘性流体の流れを表す一般化されたBurgers方程式の解の十分時間が経った時の振る舞いについて述べます。この方程式の解は非線形散逸波と呼ばれる標準的なBurgers方程式の自己相似解に漸近する事が良く知られています。今回は、解がその自己相似解にどのように近づくかを考えます。実際には、摂動方程式に対する低階項を含めた線形化方程式の重み付き減衰評価を用いる事で、漸近形が、初期値の空間遠方での状態、非線形項の構造、移流効果によって導出、分類されることを紹介します。