Seminar on Arithmetic Algebraic Geometry: Coates-Sinnott予想について(2)

Date
2011-12-8 13:15 - 2011-12-8 15:15
Place
Faculty of Science Building #3 Room 413
Speaker/Organizer
Miho Aoki (Shimane University)
 
部分ゼータ関数の負の整数点から作られる, ある群環の元は
代数体の整数環の偶数次K群のannihilatorになるだろうと予想されていて,
Coates-Sinnott予想と呼ばれています.
この予想は, 部分ゼータ関数のS=0での値から作られるStickelberger元が
代数体のイデアル類群のannihilatorになるだろうと主張するBrumer予想の
類似として, 1970年代にCoates, Sinnottによって定式化されました.
講演では, 有理数体上の場合のBrumer予想 (Stickerbergerの定理)から解説し,
Coates-Sinnott予想に関連する結果を紹介します.