瀬戸道生(SETO, Michio):COE研究員,解析

キーワード:
多変数作用素論,複素多変数ハーディ空間,ハーディ部分加群, Toeplitz 作用素, Toeplitz 環, Beurling の定理
研究分野:
函数解析,作用素論
研究内容
1949年,Arne Beurling は ヒルベルト空間上の作用素論と一変数函数論との 深い結びつきを与える定理を証明しました. 私の研究の目的はこの Beurling の定理を多変数化し 作用素論と多変数函数論との関係を探ることです.