表現論セミナー 量子アフィン展開環上のextremalウェイト加群に対するsemi-infiniteパス模型

開催日時
2013年   11月 14日 16時 30分 ~ 2013年   11月 14日 18時 00分
場所
理学部3-413
主催者
石井 基裕氏 (筑波大数理物質)
 
最高ウェイト加群の自然な一般化として、柏原は、量子展開環上のextremalウェイト加群を導入した。これらは、結晶基底(又は、標準基底)と呼ばれる、加群の構造を強く反映する基底を持つ。特に、アフィンLie環に付随する量子展開環(量子アフィン展開環)上のextremalウェイト加群は、有限次元複素単純Lie環(群)に付随するループ代数(群)の表現論・幾何学とも関連して、豊富な内容を持つ。今回の講演では、Weyl群の組合せ論を用いることで、量子アフィン展開環上のextremalウェイト加群の結晶基底に対する、(ルート系の型に依らない)統一的な記述が得られることを紹介したい(内藤聡氏、佐垣大輔氏との共同研究)。

関連項目

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