NSCセミナー 流体方程式の基本解について

開催日時
2009年   05月 15日 15時 00分 ~ 2009年   05月 15日 16時 30分
場所
電子研(セミナー室1-1(1F))
講演者
渡辺 毅 (北海道大学)
 
1. 学位を取得した研究について1-(1). 矩形断面曲がり管内流の進行波解従来の矩形断面曲がり管内流の研究では、実験、数値計算ともに2次元を仮定して行われてきたが、本研究では新たに3次元での数値計算を行い、3次元進行波解を見出した。この解の性質と2次元解との関係について報告する。1-(2). 円柱後流中の不安定周期運動円柱後流の数値的な研究では差分法や有限要素法を使用する例が圧倒的に多いが、本研究はより高い精度を求めてスペクトル法による研究を行った。まだ目標とする高レイノルズ数での流れには到達していないが、いくつかの不安定周期解(カルマン渦列解)が得られ、その2次元不安定モードが初めて明らかになった。得られているいくつかの解とその安定性について報告する。2. 円柱後流問題研究の現況ひきつづき円柱後流を数値的に調べており、かなり順調に進んでいるが、一方で数値的に深刻な問題もかかえている。ここでは、得られている結果よりも問題点について詳しく報告したい。

http://www-nsc.es.hokudai.ac.jp/seminar.html

関連項目
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