第18回北大MMCセミナー 非対称分解に基づく離散変分導関数法の緩和

開催日時
2014年   1月 17日 14時 30分 ~ 2014年   1月 17日 16時 00分
場所
電子科学研究所 中央キャンパス総合研究棟2号館 5F講義室 北(北12条西7丁目)
講演者
降籏 大介(大阪大学サイバーメディアセンター)
 
Abstract:

対象となるエネルギー関数を時間方向に対称に分解することで離散変分導関数スキームの非線形性の強さを弱めることができる.
非線形性が多項式で記述される問題については、この方法を用いて原理的には弱い非線形性をもつ(緩和した)構造保存な数値解法を構成することが可能である.しかし、非線形性が非多項式に基づく場合や多項式の次数が高い場合はこの方法は用いることができない.
そこで、 離散変分導関数の定義を変えることにより、非対称分解に基づいて一般の問題の非線形性を弱めた構造保存解法の導出を可能とした.こうした細かい部分を丁寧に解説することにより、本方法の基本と方向性、問題点などを理解する一助としたい.

第18回北大MMCセミナー

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