第11回 北大MMCセミナー 神経前駆細胞の核移動:その形態依存性,集団性,必要性

開催日時
2013年   7月 24日 16時 30分 ~ 2013年   7月 24日 18時 00分
場所
電子科学研究所 中央キャンパス総合研究棟2号館 5F講義室 北(北12条西7丁目)
講演者
宮田 卓樹(名古屋大学)
 
タイトル:

神経前駆細胞の核移動:その形態依存性,集団性,必要性

アブストラクト:

神経上皮および脳室帯と称される組織構造は偽重層状態にある.すなわち神経前駆細胞が細胞周期進行につれて頂端基底軸に沿った核移動を行なう.このinterkinetic nuclear migration (INM) 現象は古くから知られるがその意義についての理解は乏しい.一方,最近の研究でINMの細胞内機構の解析が進んできたが,神経前駆細胞の細長く伸びた形態がINMにどう貢献するか,またINMが集団としてどう営まれるか,三次元的な理解は不十分である.本セミナーでは,イメージング,細胞操作実験などを通じてこれら3つの問いに対して一定の理解が得られたことを紹介したい.神経上皮の生理的な混雑状況,神経前駆細胞による過剰混雑への反応とあわせて,動画をまじえてお示しする.

第11回北大MMCセミナーポスター

関連項目

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