大談話会 量子コホモロジーとラグランジュフレアー理論の分解

開催日時
2011年   6月 17日 16時 30分 ~ 2011年   6月 17日 17時 30分
場所
北大理学部3号館205室
講演者
深谷 賢治(京都大学大学院理学研究科)
 
フレアーホモロジーが0にならないラグランジュ部分多様体の
集合を、ポテンシャルの値というものをつかって
分解することができる。
この分解は量子コホモロジーの環としての直積分解に
対応していることがわかった。
このような考察はファノ的(多くの有理曲線を含む)な場合の
ミラー対称性やフレアーホモロジーの研究で重要で、
これは、Abouzaid, Oh, 小野、太田氏との共同研究で、
進めているトーリック多様体などの場合の
ホモロジー的ミラー対称性の証明の一部である。


関連項目

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