幾何学コロキウム 写像類群における安定交換子長

開催日時
2015年   12月 11日 17時 00分 ~ 2015年   12月 11日 18時 00分
場所
理学部3号館3-205
講演者
門田直之(大阪電気通信大学)
 
【普段と時間、場所が異なります!】

群の元xを交換子の積であらわしたときの, 交換子の最小個数を交換子長と呼ぶ. さらに, xのn乗の交換子長をnで割り, その値の(nを無限に飛ばしたときの)極限を安定交換子長と呼ぶ. 安定交換子長の理論は, 群の有界コホモロジーや幾何学的群論などに密接に関係しており, 近年活発に研究されている研究対象である. 本講演では, 交換子長・安定交換子長の幾何学的な解釈を説明し, 写像類群における安定交換子長の結果を説明したい. 特に, Dehn twistの安定交換子長について得られた結果を紹介する. 本講演の内容は, 九州大学の吉原和也氏との共同研究に基づく.

関連項目

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