表現論セミナー 古典群の単純超尖点表現の指標とLパケットについて

開催日時
2017年   1月 17日 16時 30分 ~ 2017年   1月 17日 18時 00分
場所
理学部3-307
講演者
大井 雅雄氏 (東大数理)
 
p進体上の連結簡約群G上の既約許容表現に対して,その指標と呼ばれるGの正則
半単純元上の関数が定義される.
そして超尖点表現と呼ばれるクラスの表現については,指標の値を群論的な情報
によって記述する指標公式が存在する.
本講演ではまず,古典群の単純超尖点表現と呼ばれる表現については,その指標
をKloosterman和という指数和の一種によって表せるという結果について説明す
る.
またこうした指標の計算は,局所Langlands対応を明示的に記述するという問題
への応用ももつ.
そこで,背景となる局所Langlands対応の簡単な説明から始め,上述の指標の計
算がどう応用されるかということについてもお話ししたい.


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