第17回 北大MMCセミナー 二次元多重連結領域における構造安定なハミルトンベクトル場の語表現とその応用

開催日時
2013年   12月 16日 16時 30分 ~ 2013年   12月 16日 18時 00分
場所
電子科学研究所中央キャンパス総合研究棟2号館 5F講義室 北(北12条西7丁目)
講演者
坂上 貴之(京都大学理学研究科)
 
Abstract:

二次元多重連結領域におけるハミルトンベクトル場を考え, そのハミルトニアンの等高線の位相構造を考える.特に,構造安定なものをとりあげ,与えられたgenusに対して起こり得るすべてのベクトル場を構成する 方法と,その各流れ場に一意の文字列を割り当てる方法を紹介する.文字列表現が可能になったことにより,ベクトル場の分類が組み合わせ論的に決定できるようになるだけでなく,与えられたベクトル場の時間発展や遷移を文字列の変化として記述できるようになる.また,特定の流れ場の構造をDNAにおける塩基配列のように表現することもでき流れの機能表現への応用が期待できる.その応用例として多重連結領域における非(微)粘性・非圧縮流体を取り上げて紹介する.時間があればその位相構造の遷移(分岐)の問題についても触れたい. 本研究は京都教育大学の横山知郎氏との共同研究である.

第17回北大MMCセミナーポスター

 

関連項目

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