数論幾何学セミナー: CM 周期に関する吉田予想とそのp 進類似について

開催日時
2012年   12月 19日 10時 00分 ~ 2012年   12月 20日 17時 00分
場所
北海道大学理学部4号館501(12/19) 理学部3号館413(12/20)
講演者
加塩 朋和 (東京理科大学)
 
アブストラクト:志村五郎氏は代数的Hecke 指標に付随するL 関数のcritical value などの超越数部分を表すためにCM 周期記号を導入した.これは虚数乗法を持つアーベル多様体の周期積分を用いて定義される.
一方で吉田敬之氏は, 総実体の部分ゼータ関数のs=0 での微分値を用いて絶対CM 周期記号を定義し,その性質を調べた. とくに,任意のCM 周期記号の値は絶対CM 周期記号の値を用いて書き表せる,と予想している.
本講演ではこの吉田予想の定式を中心に, 古典的な場場合, Stark 予想との関係, 及びp 進類似などの話題を紹介する.

関連項目

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