数論幾何学セミナー Coates-Sinnott予想について(1)

開催日時
2011年   12月 8日 9時 50分 ~ 2011年   12月 8日 11時 50分
場所
北海道大学理学部3号館413
講演者
青木 美穂 (島根大学 准教授)
 
部分ゼータ関数の負の整数点から作られる, ある群環の元は代数体の整数環の偶数次K群のannihilatorになるだろうと予想されていて, Coates-Sinnott予想と呼ばれています.
この予想は, 部分ゼータ関数のS=0での値から作られるStickelberger元が代数体のイデアル類群のannihilatorになるだろうと主張するBrumer予想の類似として, 1970年代にCoates, Sinnottによって定式化されました.講演では, 有理数体上の場合のBrumer予想 (Stickerbergerの定理)から解説し,Coates-Sinnott予想に関連する結果を紹介します.

関連項目

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