幾何学コロキウム 「Tropical geometry and scheduling problem」

開催日時
2012年   7月 20日 16時 30分 ~ 2012年   7月 20日 18時 00分
場所
北大理学部3号館204号室
講演者
小林正典(首都大学東京)
 
離散事象システムにおいてはMax-Plus代数(dioid)が代数的定式化として用いられてきた.

一方で,今世紀に入りMax-Plus代数に対応する幾何学としてトロピカル幾何学が提唱され,
複素幾何における計算が簡単化されるといった特徴から発展している.
今回の講演では,特に工程計画問題におけるクリティカルパスの理論にトロピカル幾何を応用し,
業務改善や予期せぬ事故によって起こる状態遷移が幾何的に表現できることを説明する.

1. a small introduction to DES (discrete event system)
2. mathematical formulation of PERT chart
3. space of critical paths and tropical geometry


関連項目

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