森田知真(もりたかずま/MORITA, Kazuma)

森田知真
身分
助教
研究分野
整数論
研究内容

p進ホッジ理論とよばれる分野が研究テーマです. これまでに, この分野の重要な問題として, 比較同型の問題 (通称、ミステリアス関手の問題) とよばれる二つのコホモロジー論を比較するという問題が日本人も含め, 多くの人々の努力によって解決に至りました. これは, p進エタールコホモロジーと(ログ)クリスタリンコホモロジーという, 一見すると全く無関係なコホモロジー論の間に密接な関係が存在することが解明されたものです. また, このp進ホッジ理論はその応用として, ゼータ関数やL関数の研究を行う岩澤理論に非常に大きな影響力をもっています. そのような中で, わたしは, (Phi,Gamma)-加群とよばれるものやそれに付随する微分作用素をつかって, 特に, p進ホッジ理論の族についての研究を行っています.

主要論文

・On the topololgical aspects of arithmetic elliptic curves (投稿中)
・Generalization of the theory of mixed Hodge structures and its application (投稿中)
・Hodge-Tate and de Rham representations in the imperfect residue field case (Ann. Sci. Éc. Norm. Supér. (4) 43 (2010), no. 2, 341–356)
・Galois cohomology of a p-adic field via (Phi,Gamma)-modules in the imperfect residue field case (J. Math. Sci. Univ. Tokyo 15 (2008), no. 2, 219–241.)

研究者総覧

http://researchers.general.hokudai.ac.jp/profile/ja.16pRVnxUYhwB4iRtX81qlQ==.html

キーワード
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個人のWebPage
http://kazuma-morita.jimdo.com/