秋山正和(あきやままさかず/AKIYAMA, Masakazu)

秋山正和
身分
助教
所属
電子科学研究所
研究分野
応用数学、数理生物学、数値計算
研究内容

私は様々な現象に対して数理モデルを作り、それを数値計算によって理解するための方法論を確立したいと考えています。それを行う上でこれまで、生物の形態形成(卵割の数理モデル、真正粘菌変形体の数理解析、平面内細胞極性の数理モデル、細胞分裂モデルの数理的研究)、生物のロコモーション様式(4脚動物の歩容遷移現象に対する数理解析、アメーバ細胞の運動に対する数理モデル)、河川や地形などのダイナミカルな変化に関する数理モデルそして脳科学に対する粘菌の行動様式からの数理的研究など、多くの現象に対して数理的なアプローチをしています。これらの研究題材は一見すると異なった対象であると思うかもしれませんが、現象を数理モデルにする過程で、それらから共通性が見えてくる場合もあります。私はそのような“現象の裏に潜む一般的な法則性を見つけ出す”のが好きで研究を行なっています。

主要論文

1. Masakazu Akiyama, Atsushi Tero, Ryo Kobayashi. “A Mathematical model of Cleavage”, Journal of Theoretical Biology, Elsevier, Volume 264 (2010), pp.84-94, 2010.

2. Takuya Umedachi, Masakazu Akiyama, Atsushi Tero, and Akio Ishiguro. “Simulation of a Soft-bodied Fluid-driven Amoeboid Robot That Exploits Thixotropic Flow”, 2011 IEEE International Conference on Robotics and Automation (ICRA 2011), pp. 5123-5128, May, 2011.

3. D. Owaki, T. Kano, A. Tero, M. Akiyama, A. Ishiguro “Minimalist CPG Model for Inter- and Intra-limb Coordination in Bipedal Locomotion”,
The 12th International Conference on Intelligent Autonomous Systems, F1A-S. 5, (2012. 6. 29)

研究者総覧

http://researchers.general.hokudai.ac.jp/profile/ja.gfv6EakjebRlWUaKQv5RfQ==.html

キーワード
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学生へのひとこと
現象を現象のまま見るのではなく、数式にしたり数値計算をしたりして能動的に理解することが大事です。「やったるぜ!」という意気込みのある方が来てくれれば嬉しいですね。