平成28年度 数学科公開講座(8/7, 8/8 北海道大学オープンキャンパス)

2016年08月08日

数学科では北大オープンキャンパスで,下記の講座を開講いたします。
緑豊かな、広いキャンパスで行われる大学講義の雰囲気を,この機会に是非味わってみませんか?
沢山の方のご参加をお待ちしております。

自由参加プログラム(午前、午後とも同一内容の講義です)

8/7(日)
【午前の部】 9:15~10:00 理学部5号館2階201
【午前の部】13:15~14:00 理学部5号館3階301

津田 一郎先生【非整数の次元とカオス】
私たち人間は3次元空間に住んでいます。アインシュタインの相対性理論では時間を入れて4次元時空で現象を記述します。このように、次元は自然数で表されています。
では、次元が小数であるような場合を考えることができるでしょうか。
“ものを測る”とはどういうことかを考えていくと答えが出てきます。
そして、実際に非整数次元をもつような集合を考えることができます。
他方で、カオスは決定論的でランダムな運動と考えられていますが、そんなことが可能なのは非整数次元が存在するからなのです。
そのからくりに迫ります。

 

高校生限定プログラム ※定員20名 事前申込み制

8/8(月) 9:00〜16:00頃

小林真平先生 【複素数の世界】
2次方程式の解の公式を学ぶと複素数というのが自然に現れます。
しかしながら、その存在が役にたつと考えられるようになったのは最近の話なのです。
このプログラムでは、複素数が数学を理解する上でいかに役にたつのかを学んでいくことにします。