佐々木恭兵(2014年度修士1年・代数系)

2014年11月10日

出身校はどこですか?

札幌北陵高校です。大学は北海道大学の数学出身です。

高校のころから数学は好きでしたか?

中学のころから好きでした。インターネットでいろいろと数学を扱ったサイトとか見ていてバーゼル問題とかの話を聞いて数学の神秘のようなものを感じて好きなりました。

中学のときから数学科に行こうと決めていたんですか?

はい。見聞があまり広くなかったので他の県の大学とかは考えず、漠然と北海道大学の数学科に行こうと思ってました。

修士課程ではどんなことを勉強していますか?

修士では数理論理学という分野をやっていて、数学の王道をいくような微分幾何とかとは全く別なんですけど、もっと原理的な部分から数学の証明を考えてみる、というようなことをやっています。
学部の時の卒業研究でやっていたこととちょっと関連していて、それをもっと基礎的な部分から勉強してみようということで先生にオススメしてもらったテキストを読んだのが経緯です。

おもしろいですか?

はい、面白いです(笑) さっき中学のときから数学が好きだったと話しましたが、そのときにゲーデルの不完全性定理についての書物を読んでいたことがあって、もとからそういうちょっと論理学的な部分にも興味をもっていたので、そこに乗っかりました。

学部と修士との違いはありますか?

かなり違います。やはり院生室というのが与えられて、学部時代は自分がいるべき部屋のようなものはなかったので、授業やセミナーがある日にしか学校に来なかったんですけど、院生室ができたのでそこに先輩達とか同級生もいますし、何もないけど行ってみるかというような感じでほぼ毎日来るようになりました。院生室の中にいる人達はみんな幾何とか解析の分野の人達ばっかりで代数は少ないので他分野の人達と、ひとつのホワイトボードで数学の問題で議論したりとかそういうことも多々あります。
修士では授業はほぼ取っていません。セミナーやこれ勉強したいなと思ったことをやることが中心です。

卒業してからの進路は決まっていますか?

僕は一般企業に就職志望です。希望しているところは語学力が必要な企業なので今はTOEICの勉強をしているところです。

これから数学に来ようかなと思っている学生に何か一言お願いします。

1、2年生で線形代数とか微分幾何とかの基礎をやるのでそこを大事にしていってほしいと思います。数学を好きな気持ちを忘れずにがんばってください。

Q. どうもありがとうございました。

どうもありがとうございました。

2014年10月インタビュー実施