※以下のパートナー機関は必ずしも大学または学科全体で受け入れを組織的に行う機関というものではなく,その大学にITP特待生の受入教員がいてその教員が個人ベースで受け入れが可能であるという場合も含んでいます。
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サンパウロ大学数理科学・計算機科学研究所はサンパウロ州サンカルロスにあります。サンカルロス市は中規模の大学町でブラジルの大都市とは違い,治安が良く安心して暮らすことが出来ます。サンパウロ州は日本からの移民も多く,その「真面目さ」から信頼を勝ち得ています。そう言う意味でも日本人の留学生に取って住みやすい街だと思われます。研究所のスタッフの主な研究対象は特異点論,微分方程式などです。(泉屋周一)
ダラム大学はオックスフォード大学,ケンブリッジ大学に並ぶ歴史を持つ大学で,英国ではこれら2つの大学に次ぐ成績の優秀な学生が集まる大学です。ダラム市はイングランド北東部にある人口5万人ほどの小さな大学街で,そのうち,学生数が1万人を占めています。世界遺産となっているダラム大聖堂が街の中心にあり,その隣にあるお城は大学の寮の一つです。大聖堂の起源が街の起源となっていて,森と河に囲まれた非常に環境の良い街です。ただし,少々物価が高いのが難点です。(泉屋周一、写真はダラム城)
バレンシア市は,スペインの北西部に位置するスペイン第3の都市です。地中海に面した温暖な気候で,3月中旬の火祭りが有名です。食べ物は魚介類が美味しく,また,おなじみのパエリャはこの地方の料理です。さらに,スペインの他の大都市と比べても治安が良く,住みやすい街です。バレンシア大学は500年ほどの歴史をもつ古い大学で,旧市街の中央部に大学本部があります。数学部は,ブルハソと言う隣の街(旧市街からバスで20分ほど)にある新しいキャンパスにあって,代数学科,トポロジー・幾何学科,解析学科などにわかれていて,活発に研究教育がなされています。(泉屋周一)
良く知られているように,ポーランドは,たとえば,「バナッハ空間」の Stefan Banach や「シェルピンスキー・カーペット」のWaclaw Sierpinski など,多くの偉大な数学者を生んでいる国であり,数学のレベルは非常に高い。