ITP

海外パートナー機関

※以下のパートナー機関は必ずしも大学または学科全体で受け入れを組織的に行う機関というものではなく,その大学にITP特待生の受入教員がいてその教員が個人ベースで受け入れが可能であるという場合も含んでいます。

北米・南米ヨーロッパ圏アジア圏
【北米・南米】
インディアナ大学 (ブルーミントン、アメリカ)
数学科
カリフォルニア大学 (UCLA) (アメリカ)
UCLA01UCLA02UCLA(カルフォルニア大学ロサンジェルス校)の数学教室は教員数100名を越える大規模な数学の世界的研究拠点で,多くの分野で世界トップクラスの数学者を擁しています。学内には純粋応用数学研究所があり,純粋から応用まで幅広いトピックに焦点をあてた国際研究集会が頻繁に行われています。(利根川吉廣)
カリフォルニア大学 (バークレー) MSRI (Mathematical Sciences Research Institute) (アメリカ)
2008年の5月に ITP 事業として,MSRI を訪問し,国際シンポジウム「外微分式系と同値問題」に参加してきた。MSRI は丘の上にある。カルフォルニア大学バークレー校 (UCB) のキャンパス内のエバンスホールからシャトルバス(Hill line) が出ている。キャンパスは,バークレー市の北側に位置している。サンフランシスコ市からバークレーまでは,BART という列車で30分程,サンフランシスコ国際空港からは50分程で着く。MSRI からは,晴れていれば,ゴールデンゲートブリッジも見える。シンポジウムは良く運営されていて,有意義なものであった。MSRI は,Calvin Moore 先生, Shiing-Shen Chern 先生と I. M. Singer 先生により創設された研究所である。現在の所長は Robert Bryant 先生で,彼は,UCB の教授でもある。
シンポジウムの講演の一つは Phillip Griffiths 先生が外微分式系の話であったが,それは,UCB の数学教室の談話会を兼ねて,エバンスホールで行われた。
MSRI では,いくつかの特別プログラムが毎年用意され,また,いくつもの研究会が開催されている。特に若い数学者にとって,MSRI は,滞在して,研究テーマを見つけるのに最適な場所の一つであろう。
MSRI のホームページの他に,関係の深い UCB 数学教室のホームページも見るとよいでしょう。(石川剛郎)
サンパウロ大学 (ブラジル)
SaoCarlosSaoCarlosサンパウロ大学数理科学・計算機科学研究所はサンパウロ州サンカルロスにあります。サンカルロス市は中規模の大学町でブラジルの大都市とは違い,治安が良く安心して暮らすことが出来ます。サンパウロ州は日本からの移民も多く,その「真面目さ」から信頼を勝ち得ています。そう言う意味でも日本人の留学生に取って住みやすい街だと思われます。研究所のスタッフの主な研究対象は特異点論,微分方程式などです。(泉屋周一)
ニューヨーク大学 (アメリカ)
ニューヨーク大学クーラン数理科学研究所は応用数学の伝説的な中心地であり,流体力学,数理生物学,材料科学,統計力学,数理ファイナンスなど多数の分野への応用を含む偏微分方程式の研究に関して著名な研究者を擁しています。(利根川吉廣)
ペンシルバニア州立大学 (アメリカ)
数学科
ミシガン大学 (アメリカ)
数学科
メリーランド大学 (カレッジ・パーク、アメリカ)
数学科および物理工学研究所
ユタ州立大学 (ローガン、アメリカ)
数学統計学科
【ヨーロッパ圏】
グルノーブル大学 (フランス)
フーリエ研究所http://www-fourier.ujf-grenoble.fr/
ダラム大学 (イギリス)
DurhamCastleダラム大学はオックスフォード大学,ケンブリッジ大学に並ぶ歴史を持つ大学で,英国ではこれら2つの大学に次ぐ成績の優秀な学生が集まる大学です。ダラム市はイングランド北東部にある人口5万人ほどの小さな大学街で,そのうち,学生数が1万人を占めています。世界遺産となっているダラム大聖堂が街の中心にあり,その隣にあるお城は大学の寮の一つです。大聖堂の起源が街の起源となっていて,森と河に囲まれた非常に環境の良い街です。ただし,少々物価が高いのが難点です。(泉屋周一、写真はダラム城)
 » 数理科学科
トリエステ大学 (イタリア)
数学情報科学科
バレンシア大学 (スペイン)
ValenciaUnivバレンシア市は,スペインの北西部に位置するスペイン第3の都市です。地中海に面した温暖な気候で,3月中旬の火祭りが有名です。食べ物は魚介類が美味しく,また,おなじみのパエリャはこの地方の料理です。さらに,スペインの他の大都市と比べても治安が良く,住みやすい街です。バレンシア大学は500年ほどの歴史をもつ古い大学で,旧市街の中央部に大学本部があります。数学部は,ブルハソと言う隣の街(旧市街からバスで20分ほど)にある新しいキャンパスにあって,代数学科,トポロジー・幾何学科,解析学科などにわかれていて,活発に研究教育がなされています。(泉屋周一)
 » 数学部
プロバンス大学 (フランス)
数学情報センターhttp://www.up.univ-mrs.fr/document.php?pagendx=519
ポーランド科学アカデミー (ポーランド)
Poland良く知られているように,ポーランドは,たとえば,「バナッハ空間」の Stefan Banach や「シェルピンスキー・カーペット」のWaclaw Sierpinski など,多くの偉大な数学者を生んでいる国であり,数学のレベルは非常に高い。
ポーランド科学アカデミー数学研究所 (IM PAN) は,そのポーランドの中で最高の数学研究所である。バナッハ研究所は IM PAN の一部であり, ほとんど毎週,さまざまな数学の分野の国際研究集会を開催し,世界中の数学者が IM PAN を訪れている。
私も IM PAN を何度も訪れていて,自分の研究の質を高めることができた。IM PAN は,滞在して,オリジナルな数学を見いだすための,特に若手数学者にとって最良の場所の1つであろう。 IM PAN にはポスドクのトレーニングコースや論文コースがある。また,IM PAN は約 700 種の数学雑誌を置くヨーロッパ随一の図書館を備えている。
ぜひ IM PAN のホームページを訪れて,より詳しい情報を得てください。(石川剛郎)
ライプツィヒ大学 (ドイツ)
数学計算科学学部
リバプール大学 (イギリス)
リバプールというと,たぶん,あのビートルズの生まれた街,あるいは,タイタニック号の出発地として有名かも知れない。しかし,リバプール大学のある街としても非常に有名である。たとえば,私の専門分野の特異点論では,数理科学科は世界的な中心地の一つである。私は,特異点の研究のために,大数学者の C.T.C. Wall 先生のもとを 1985 年に訪れ,10ヶ月程滞在した。この滞在は,私にとって,数学研究の質を高める非常に重要な機会であったと思う。多くの特異点論の専門家,たとえば,ギブリン教授,ゴリューノフ教授,ザカリューキン教授などがいて,現在も特異点論のセンターである。言うまでもなく,数理科学のいろいろな分野で,高いレベル の活発な研究をしている数学者が所属している。ぜひ,ホームページを訪れ,あなたの研究分野に関連する研究者にどんな人がいるか確かめてください。(石川剛郎)
【アジア圏】
韓国高等研究所 (韓国)
数学部
国立台湾大学 (台湾)
SaoCarlosSaoCarlos国立台湾大学は台北市にある台湾の中心的な大学です。数学教室には2007年1月からTaida数理科学研究所が設置され,多数の国内外の研究者が訪れて活発な研究教育活動が行われています。特に偏微分方程式や微分幾何学の研究が盛んに行われています。(利根川吉廣)
シンガポール国立大学 (シンガポール)
数学科
ソウル国立大学 (韓国)
数理科学科
復旦大学 (中国)
数理科学科
南洋理工大学 (シンガポール)
数理科学科
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