Colloquium 未知散乱体・伝熱体の同定法について

Date
2010-02-18 15:00 - 2010-02-18 16:00
Place
Faculty of Science Building #3 Room 309
Speaker/Organizer
Gen Nakamura (Hokkaido University)
 
媒質内の未知亀裂、空洞、介在物などを同定する非破壊検査法は、媒質の物性にもよるが簡便なものとして知られている方法は、(超)音波、電磁波などの波動や熱などを用いて行われる。本講演では、音波や電磁波による未知散乱体による散乱波の遠方場を計測して、未知散乱体を同定する各種の数学的方法に対して、一つの統一的な視点を提供する。また、伝熱体に熱負荷を与えて近赤外線カメラで媒質表面温度を計測することにより伝熱体内の例えば未知介在物を同定するサーモグラフィーの数理の数学解析を与える。