Colloquium 代数多様体の退化と1-モチーフの有理性について

Date
2009-12-04 16:15 - 2009-12-04 17:15
Place
Faculty of Science Building 3 Room 202
Speaker/Organizer
Masanori ASAKURA (Hokkaido University)
 
19世紀に発見された楕円積分ないし楕円関数は、ヤコビやリーマンらによってリーマン面の周期の理論として完成されていきました。20世紀にはこの理論は高次元化され、代数多様体の周期の理論、すなわちホッジ理論として極めて完成度の高いものになりました。講演では、1-モチーフとよばれるある種の周期の有理性を、多様体の退化を利用して示すテクニックをご紹介します。