Colloquium 臨界現象の厳密な解析を目指して-コンタクトプロセスを中心に-

Date
2008-04-30 15:00 - 2008-04-30 16:00
Place
Faculty of Science Building #3 Room512
Speaker/Organizer
Akira Sakai(Hokkaido University)
 
 最も重要で最も難しい統計力学の問題の一つである相転移・臨界現象を、数学の立場から研究することの意味・意義を議論します。特に、伝染病伝播の代表的なモデルであるコンタクトプロセスを中心に、なぜ臨界現象が重要だと考えられているのか、なぜ難しいのか、についてお話しし、最後に「レース展開」によって証明されたこれまでの結果を紹介します。